数日前からの胃腸の調子の悪さで
昨夜はとうとう食事が取れない状態になった
そうはいっても元々食いしん坊バンザイだ
どうにかして口からの食事を食べたい
おじやならイケるか
と考えおじや作って食するが
動いていない胃腸にはかなりのベビー級が襲いかかかって来た感じになる
あぁ
まずいなと思うが
対応出来るお薬は常時服用しているし
あとはお腹を温めるしかない
昨日は暑いハズの場所でひとり寒いと言っていて
調子悪い事を感じていた
しかし温めても寒い
手術した場所が夏でも冷たい感覚が時々あるが
調子の悪いところは冷えるのだ
真夜中になり
胃腸のうねりが始まった
痛みと吐き気と血圧降下のオンパレードで
次は救急車を呼んで下さいと
過去に医師に言われた言葉を思い出す
子宮全摘術後に起こる癒着による腸閉塞は
切り刻まれた細胞たちが元に戻ろうと頑張っている証拠
でも、そこじゃないんだよと教えているのだが
細胞達には伝わらない
お腹を動かす薬と
動きを止める薬を上手に使っていくしかない
「消化の良いものを腹6分目
炭酸は絶対飲んじゃダメ」
「アクセルとブレーキを同時に踏む様な治療」
これらは以前お世話になっていた医師から呪文のように言われていた言葉
お腹の痛みが出てきた時に飲むお薬を真夜中に服用し
その後一時間ほど苦しみの中にいて
痛みと吐き気との闘いは
夜中の2時頃終わりを迎えた
ブスコパン様
どうもありがとう
一夜明け
お腹の調子は悪いけれど
どうにか落ち着いてくれている
今日が遅番で助かった
美しすぎるアスファルト

いつもより遅いバスに乗ると
そこに天使の一人が乗っていて
あぁ
なんて嬉しい一日の始まりなんだろう
穏やかな一日を