紅茶の美味しい喫茶店
30年程前に出会った友人の誕生日のお祝い
という名目で
久しぶりに老舗の紅茶専門店で
顔を合わせる
いつもここのお茶は
2杯分くらい注げたハズなのに。。。。
ふたりで2杯ずつは注げなく
あれ。。。。
自分の分を先に注いでしまって
友人の二杯目が半分程。。。。
今は人に注ぐ時代では無くなったが
せめて友人先に注いでもらえば良かったと反省
(紅茶の量が少なくなっていたのではなく
きっと自分が並々入れ過ぎていたのだと思う)

新しいお茶の注文は
友人と同じチョイスの
シナモンスティックがついたシナモンティ
今度は友人に先に注いでもらう

喫茶店は
静かに過ごしたい
無愛想なマスターがいて
その季節に合う静かな音楽が流れていて
ボソボソと聞こえる話し声
そんな空間が理想だが
土日は厳しい
大きな声で語るおじさんがいたり
夜の居酒屋モードの若めのおばさんグループも入って来た
幸い
大きな声で語っているおじさんは帰って行き
居酒屋モードの若めのおばさんグループには
お店の方がすぐに注意をしてくれていた
老舗の専門店はこういうところがしっかりしていて良い
友人との積もる話も
話切れるわけではないが
実際に会うということが大事で
友人が帰り際に言った
「色々あるし
体調も悪かったりするけれど
ゆっくりお茶を飲む事が出来るって幸せなこと」
という言葉に
本当にそうだよな。。。。と
深く同意した
しょっちゅう連絡し合っているわけではないが
この友人は
自分の人生のキーパーソン的人物でもあり
命の恩人とも言える人でもある
今日は彼女と
ゆっくりとお茶を飲める幸せな時間を
過ごせた事に感謝したい