昨日
仕事が終わってから同窓会の打ち合わせがあった
打ち合わせも大分落ち着いて
雑談へ
その雑談の中で
若くして亡くなった同級生の話しになった
亡くなったのは知っていたが
病気か何かだと勝手に思っていた
自分で自分の一生を終えた
という事実を今日知った
この年になると皆がそれぞれ
色々な事を乗り越えてきている
どうしようもなくつらい事
悲しい事やるせない事もある
でも
楽しい事嬉しい事も
それと同じだけある
だから生きていようね。。。と心から思う
50を過ぎて
無理はきかない年になった
それでもくだらないジョークを言えて
笑っていられる事が何よりで
ああだこうだと細かい事を言っても
どうしようもない
起こってしまった現実を受け入れ
受け止めるしかないのだ
朝起きた時に
今日も良い一日が始まったと思い
夜寝る時に
今日も良い一日だったなと思う
人はマイナスにフォーカスしがちだから
楽しい事を強調して生きる事が大事
そして、この同窓会を楽しみにしてくれていた
恩師はというと
。。。。。数ヶ月前に事故にあい、入院中だ
最初は意識があったけれど
もうずっと寝たきりで認知も進んでしまっているようだ
「pinocoさんはいつも優しい」
と言ってくれていた恩師は
かなり頑固なやんちゃな90歳で
毎日出かけ
家族や周りの方と喧嘩もしていた
こんな事をいうのは憚れるが
らしい。。。。なぁ。。。と思っている
「私ね、新聞のお悔やみ欄を毎日チェックしているんだよね」
「そうだよね、本当にそんな覚悟は必要だよね。
私もチェックしよう。。。」
そんな会話をしたが
恩師の名前が載っていませんように。。。
と願いながら毎日新聞を広げている
今日も大丈夫だった。。。。
とホッとしている自分がいる