目をつむっていたもの | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

昨日、クタクタのヨレヨレになって

帰ってきた




もう風呂に入るのもやっと

ご飯も食べるのももういいかなと思うくらい疲れていた



休みの日に休めないのでこういう結果になっている






あまりの暑さと

時々降り出す雨に


窓を何度も開けたり閉めたりしていた



部屋の前が納戸の入口で

納戸の窓を開けると自分の部屋の空気が流れる



片付けられない母親は

ここに何でもしまい込む


しまっては

忘れてまた新しいものを買う



腐らないものならまだいいが

野菜と漬物をここに置いている



キッチンの中、冷蔵庫の中に置いてあるモノですら

ほおっておくと腐らせているのに

目の届かないところに置いたものを管理出来るハズはない



でもそこまでやっていたら

自分がつぶれる


目をつむり

流していた



流していたハズの玉ねぎと漬物が

昨夜はふと気にかかった




干からびている様に見える玉ねぎをつつくと。。。



以下自粛




とにかくゴミに出そうとゴミ袋に入れ


途中経過は自粛。。。。。



よし、やっつけた



漬物は。。。。もう何年もここにいる。。。。


そっと中を覗いてみると。。。。



以下自粛。。。。。





ゴミ袋を大量に用意して


全ての漬物を処理した


処理の様子は自粛するが



クタクタのヘロヘロで帰って来て

なぜこんな目にあっているのか。。。。




翌朝、母親のお友達のところにお参りに連れて行ってと言われているので

朝はゆっくり休めない



いつも晩御飯は9時は軽く過ぎているが

昨夜は11時過ぎてどうにかご飯を口に出来た



ヘロヘロを通り越していた






今朝起きて

トイレに入った瞬間



失敗したな。。。という雰囲気に溢れかえっていた

オブラートに包んで「雰囲気」と言ったが


いつもの掃除プラスαのプチ大掃除だ

よくあることだが

こんなにヘロヘロなときはやはり勘弁してほしいと思う未熟な自分だ




訪問ヘルパーさんが

トイレが綺麗と言ってくれたのを耳にしたが


それは自分の努力の結果の賜物でしかない





トイレの神さまに喜んでいただいたあと

茶の間に行く



納戸の中で漬物や野菜が大変な事になっていた事


もう2階に食べ物を置かないようにという事を母親に伝えた



漬物はわかっていたようだったが

野菜は置いてあったのも覚えていない様子だった





整理整頓が出来ない

掃除もしない


なのにものを買うのは好きなのでどんどんモノが溜まっていく



ひとつ買ったらひとつ手放せばいいだけなのに

手放す事が出来ないので


どんどん溜まっていく



これは以前からそうだったので

もう仕方ない事だ



今までも母親が入院する度に

ごっそり捨てていたけれど




長年目を瞑っていた漬物に

トドメを刺された様な気がする



この親がいてくれたので

今の自分が出来上がったので

感謝しなきゃいけないが



勘弁してほしい








母親の友人宅から戻り

ヘロヘロ状態をおして

ゴミ集積場まで行ってきた



漬物のゴミを収集日まで待つ事は出来ない



腰から背中にかけてと

手術した側の腕に痛みが出てきている



本当に勘弁してほしい




もう今日は動けない




休む宣言をした


休もう





行政の手続きや

利用出来るモノはしている


なのにやはり家族の(実質自分の)負担は大きい



その現実を

理解出来ない人は沢山いて




でもその現実の中にいる者はそこをどうにか生きるしかないのだ



それがガン患者であろうと

なんであろうと

関係ないのだ




身内の介護をしている方は

沢山いるだろう



そんな沢山の中の一人に過ぎないのだが

介護をしている皆に幸あれと願うばかりだ



ところで

自分の時間はいったいいつ出来るのだろう




さて、ゆっくり休もう