ガン患者を目の前に | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

懐かしい歌がラジオから流れ出す



子供の頃

デーブマンさんのベストテン北海道という番組をよく聴いていた



近頃の流行りの歌など全くわからないし興味もないが

懐かしい歌には無意識に身体が反応してしまう







週休を含め3連休だったのに

なんだか忙しく終わったので


今日は遅番で助かった

ゆっくりと出勤だ


バスが不便なので

着いてから更に1時間ほどゆっくりする時間がある



お給料は減ったけれど

何よりも変えられないものがある


それにしてもまだまだなんだかんだと忙しい



今までよくフルでやっていたものだと

我ながら関心する


ホルモン治療をしながらの毎日の生活は

普通に見えているかもしれないが


そこそこしんどい


上手く色々な事を回しながら

どうにか日々を送っている





職場では

伝える必要がある方を除いて

自分がガン患者である事は伝えていない


わざわざいう必要もない



先日、会話の中で


ガンとかの重い病気の人は。。。

ガンは余命宣告される重い病気で。。。


と、ガンの思い込みを語る方と話しをしていたが


内心可笑しくてたまらなかった

ガンは死ぬ病気、

とまで言っている人の目の前にいる自分が


「私、がんですよ」


と言ったらどんな顔をするだろう



それを想像すると可笑しかったが

自分のプライベートな事が無責任に広がる事は不本意なので言わなかった




今日も美味しいりんごさま御一行


穏やかな一日を