今日は車を車検に出しに行き
その帰りに友人の実家へ寄った
友人は少し離れた場所で生活をしているので
もし買い物とかがあればと思って
顔を見がてらなんとなく立ち寄った
おじさんが昨年急な事故で亡くなってから
おばさんは一人で暮らしている
2ヶ月ぶりに寄ったが
おばさんの身体の変化を感じる
前より動きが悪い
歩きにくくなっていたけれど
更に歩けなくなっている
この2ヶ月の間に
お風呂で意識を失ったりしたそうで
今までと別の病院へいき
脳の病気がわかったそうだ
自分がバタバタと自分の親の事と自分の事でいっぱいだった時に
おばさんも大変な事になっていた
仏壇用のお花も
買ってしばらく放置されている感じで
きっとお花を替えるという
ほんの少しの動作もしんどいのだろう
おばさんに了解を得て
仏壇のお花を替えてきた
ちょうどお昼だし
何かお弁当を買っておいで、と言われたが
昔からの付き合いの友人のお母さんだ
「もしおばさんが嫌じゃなければ
冷蔵庫に入っているもので何か作るよ」
と提案してみた
一層動けなくなっているおばさんの家の冷蔵庫を開けさせてもらうと
野菜もお肉もある
今のおばさんにこの野菜達を調理することは難しそうだ
調味料の場所を教えてもらって
適当にお昼ご飯を作り
自分も一緒にいただいてきた
ついでに晩御飯も作って来た
おばさんの口に合うかはわからないけれど
きっと好みは色々あるだろうけれど
カップ麺を食べるよりは良い
親戚でもなんでもないが
亡くなったおじさんに生前
本当に可愛がってもらっていた
複雑な思いで
仏壇の中のおじさんに手を合わせてきた
家に戻り
従姉妹から届いた鎌倉のお菓子をいただく

無理は出来ない
夕飯の支度まで少し横になろう