2015年の子宮全摘術後の後遺症のひとつに
腸の癒着がある
『消化の良いものを腹6分目
炭酸はのんではダメ』
以前かかっていた内科の医師が呪文の様に言っていた事を大体守り、薬も何年もかけて良い塩梅に調整出来ている
それでも時々酷い腹痛が起こるのは
もう致し方ないことだと思っている
昨夜、さぁ寝ようと思っていたら
あの痛みが来た
救急車を呼ぶレベルに達する事も有るので
スマホを手に持つ
いつも思うのだが
意識を失うレベルの痛さだけれど
どの段階で救急車を呼んだら良いのか
その痛みの中にいる自分はわからない
自分は痛みを我慢し過ぎて気を失うという過去をいくつか持つが
幸いそれらは全て病院の中の出来事で
すぐに発見されている
喉元過ぎれば熱さを忘れるというが
どのレベルで救急車を呼んだら良いかは
自分がそうなった時は判断が難しい
因みに自分以外の人がそうなった場合の対応判断は出来ている······ハズ
つまり何が言いたいかというと
酷く具合が悪い渦中にいる者は
判断ができないと言うことだ
さて、そんなレベルに達するかと思ういつもの前兆があったものの
昨夜は一時間ほどで痛みも落ち着いた
お腹にカイロを貼って白湯を飲んで
痛みと闘った後のヘロヘロ状態で眠りについた
中島みゆきの『霧に走る』浮かぶ
霧の朝
季節外れのウォーターメロン
穏やかな一日を