術後285日
ホルモン療法251日目
gwの間の平日
毎度お馴染みのニワトリ達のその後だが
どうやら自分の勤める企業の違う部署に採用されたらしい
ニワトリは一人では行動が出来ないので
また二人でその場所に応募したらしい
臭い匂いは基からたたなきゃダメと
常に思っているが
適材適所という言葉もある
ニワトリ達の新しい職場はニワトリ達がお喋りしても良い感じの外での作業がメインで
彼女等にぴったりの仕事のような気がする
同僚は
嫌そうな顔をしていたが
何よりニワトリ達の居場所がわかり
どこに現れるかわからないよりは良いのではないかと自分は思っている
何故ニワトリ達がそこに居るかがわかったかというと
嫌そうにしている同僚の家族もそこに採用されて、同僚の家族の職場の名簿をみると
ニワトリ達の名前があったというわけだ
同僚の家族に被害が及ばなければ良いと願うと同時に
ニワトリ達が愛で包まれることも心から願っている
人をいじめるのはその人への嫉妬心で
不平不満が多い人は
自分が満たされて居ないからだと思っている
だから自分はニワトリ達が幸せになりますように、と心から願っている
と、いうことを昨日職場でいうと
同僚は目をまん丸にして
『そういう事を言葉にしていう人に初めて会った』
と言っていた
少し前も、同僚との会話で
『俯瞰したら良いよね』
といった時も
『普通の人で「俯瞰」という言葉を使う人に初めてあったわ』
と驚いていた
同僚は自分にはない女性らしい方で
お喋りも大好きだ
自分はあまりお喋りをしないので
よく喋ることがあるものだとみているが
お喋り好きな同僚とそうでない自分は良いコンビだと思っている
彼女を観察していると女性らしさ(女性脳)はこういうものだと
よくわかり面白い
さて、やってきた新しい朝
桜が苦手なので
あまり話題に出さなかったが
バス停からの桜並木がシンプルに綺麗だ
友人からの腹巻きを装着して
穏やかな一日を