術後178日
ホルモン療法144日目
不思議な夢をみて起きた朝
ホルモン療法のせいか
ガンの再発か
ただの疲れか
寝ても寝ても眠たい
腕は痛いし
なんだかとても疲れている
整形外科で腕の痛みを訴えても
痛み止めを飲んで対処してと言われて終わる
最近の病院あるあるだが
痛いと訴えている部位をみる事もなく
触る事もなく
患者の訴え方で
検査をしたり
何をしたりという流れが多い気がする
乳腺外科の外来でもそうだ
ガンの検査を術後1年目にすると言っていたが
リンパ節への転移があり
放射線も抗がん剤もやっていないのに
1年は不安すぎる
それを訴えるとそれでは半年に検査しましょうと言っていたのに
もうその半年だが
検査をする気配はない
次の外来では腕の痛みを訴え様と思うが
自分はどれだけの痛みまでを訴えたらいいかがよくわからない
痛みを我慢して倒れたことは
過去2回あるが
その後我慢してはいけないのだと学び
痛いときは痛いなりに訴える事をしていたが
医者はその訴えに対してたいした事は
はしないのだ
痛い事はいうが
あまりいうと嫌な顔をして
教科書通りの理論をつらつら述べる始末で
嫌な思いしかしない
痛いのに病院でそれを言っても相手にしてくれない
それを我慢して倒れる
倒れたらそんなに我慢しないでという
え、言ったよね
ずっと言っていたよね
と、いうことが沢山あったので
自分の身は自分で守るという事を学んだ
おかしいなと思ったら医者がなんと言おうと変だという
ガンが見つかる前だって
相当な不調を訴えていたのに
変だと言ってくれていたのは
歯医者の先生だけだった
当時かかっていた内科の先生などは
ガンではないから
と、何度も言っていたが
ガンだったじゃん·······
医者が書くカルテだけでなく
患者が書くカルテを同時に作ったらいいのにといつも思う
医者が書くカルテは
検査結果以外は医者の思いでどうにでもできる
カルテの書き間違えも沢山あったっけ
患者のカルテがあったらそういうことも防げるのではないのだろうか
さて、そんなことを言っても
今の制度の中でどうにかしなければいけない
なので自分はここに書いている
ゆっくり身体を休めたい
穏やかな一日を