食べて寝て
そしてまた食べる
2023年の元旦は
そんな一日になった
甘酒と横浜の従姉妹が送ってくれた
『あじさい』
有るものでチラシ寿司を作り
茶碗蒸しでなんとなく正月っぽくなった
コロナもあるが
皆が年老いてしまい
昔のように親戚が集まる事もなくなった
もう何年も帰って来ない兄は今年も帰って来る気配もなく
ここ数年で急激に年老いた両親と
お正月を過ごすことはもうないのだろうか
電話は毎日かかってきているようだが
会うことが大事なことなんじゃないかと思っている
大切な事はなにか
それは人それぞれだ
兄が帰って来ないことも
兄が決めていることなので
自分は年老いた両親の側で
出来る事をやるだけだ
どうでも良いことだが
まるで海外にでもいるような気持ちでいる
正月は毎年そんななんともいえない気持ちになる
自分はというと
ちょっと動くと疲れて横になって
ちょっと横になると寝てしまう
出来る事を出来るだけやっている
無理は出来なくなった
正月早々昼寝をして
なんとなく正月っぽい料理を食べて
まずはそれで良い元旦だったと言えるだろう
さて、本を読みながらゆっくりとした時間の中にいよう
穏やかな一日をありがとう