もう休もうと思っていたが
どうしても飲みたくなったので
甘酒を作る
生姜をたっぷりいれると美味しい
甘酒をいただきながらひと息つこうとしたら
昔の職場の上司から本が2冊届いた
ほう·····
この元上司とは長い付き合いだ
お互い不思議と気が合う
今は
年に数回の連絡をするかしないかだが
なんとなくずっと繋がっている気がしているひとりだ
この本を送ってくれた経緯がある
それはこんな事だ
今年の夏に購入した本がある
その本も不思議な出会い方をしたのだが
それはまたいつかここに綴れたら良いと思う
購入した本を読みながら
この本は自分ではなく
その元上司に読んで貰いたい····となぜか思い
そして、すっかりそんなことを忘れかけていたが、先日、元上司のご自宅にその本を送ったのだった
季節は夏から冬に変わってしまったが
上司は予想通りその本を気に入り
その本のお礼として?送って来てくれたものだ
お礼というか
間違って同じ本を購入してしまったからあげると言っていた
それを聞いて、まるでこの本は自分のところに来るために元上司に間違えて購入させたかのようだなと思って可笑しくなった
元上司と自分はそれぞれ無意識に
お互いにぴったりな本を購入していたという
なんとも不思議ななんとも面白い話だ
そして
自分をゆっくり休ませる為にこのタイミングで
届いたのだなとも思った
もう······
見えない何かの力に感謝だ
甘酒を飲みながら
ゆっくりと本を開こう