ひとでなし | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

今日のニワトリたちの行動は酷いものだった


ニワトリたちをひとでなしと思った事件があった



一緒の部屋で働いている方が

数日前に39℃を超える熱が出た


キットで検査をしたところ

コロナ陽性の反応が出たので


それを理由に仕事を休んでいたのだが


病院へ検査の結果の写メを送ったら

偽陽性ですと言われたらしく


病院へ行ってまた検査をしたら陰性だったようで、39℃を超える熱は下がり何だったのかわからないままで


医者に陰性と言われた翌日は

出てくるつもりだった様だったが

上司が流石にまだ休んでいて下さいと伝えたようでお休みしていた


そして今日、元気に出勤してきたが


ニワトリたちはその方の顔をみた瞬間

『まだ休んでて良いのに』

『なんで出てきたの』


とあからさまに嫌な顔でいう



病院でなんともないといわれたことを伝えていたが

ジャイアンニワトリは

『病院の検査が間違うって事もあるし』


といっている



謎の熱が出て休んでいた方は

その後もあからさまにニワトリたちに嫌みをいわれ続けていた


この事件がなくても常に窓を開けて換気をしているが


今日はいつも以上に大きく窓を開けている

心理的にそうなるのは理解できるし

万が一の事を考えて開けるのは良いと思うが



『換気をしなきゃ』と大きな声で

謎の熱を出した方にも聞こえる様に言っている


小学生の頃にこういうイジメをみた気がする


『バイ菌がうつるから近くにくるな』

『バ~リ~ア』


いつも一人の男の子がいじめられていたっけ······

そんなイジメの記憶が蘇る


60近いと思われるニワトリたちは

まだそんなレベルなのだ



一緒に働く仲間が熱をだして休んで

出てきた時に

身体の心配する言葉など何一つないのだ


自分たちの身の心配しかしていない



そういえば

自分が5月にガンが見つかった時も

『どこまでガンが広がっているんだろうね』と

笑いながら噂していたし


手術のために2ヶ月仕事を休んで

復帰した時もなにも言葉はなく

こちらが復帰の挨拶をしたら

『あぁ』

と言っただけだった


手術をしたのでしばらくご迷惑をかけるかもしれないということを伝えた時も


『他に行けば良いんじゃない』


と言ったのもジャイアンニワトリだった





自分の事はどうでもいい

一緒に働く仲間に


熱が出て大変でしたね

コロナでなくて良かったですね

出て来れて良かったですね



そう思い

そう声をかけた自分は能天気なのだろうか


白血球が下がって

万が一今コロナにかかったらイチコロの自分だけれど


体調が回復して出勤してきた事に対して

単純に嬉しいと思う


そしてニワトリたちに対して

改めて人ではないなと思った


ひとでなしだ





人として

どう行動し

どう発言し

どう生きるのか



何が正しくて

何が間違いなのかはわからないが



自分は今日ニワトリたちのとった行動に

怒りと情けなさしか感じなかった


人として

愛を持って生きていきたい