受付をして
車で待っていると
ホリケン似の医師から電話が入り診察室へ向かう
吐いたモノが付いたアクリルケースの写真を見せ
持って行った嘔吐物がついている容器と
朝の黒いうんちと通常のうんちを見せ
状況を伝える
9月の中旬にも一度吐いている
今日一番の心配だった黒い便をみて
医師も心配している
診察室にいる愛鳥は
朝ごはんのペレットをいつも通り2g食べ切っていて
今出ているうんちは通常の良いうんちだ
触診をしたあと
レントゲンを撮り
朝の持って行った便の検査をしてくれた
心配していた黒い便は
吐いた事による絶食便に近いモノで
菌等の悪いモノは見当たらなかった
レントゲンの結果
人間の胃袋にあたるそのうがパンパンで
うまく消化されていっていない様だ
原因となる疾患は
特にわからないとの事だ
因みに
昨年お腹に出来ていた腫瘍は良くなっていて
その腫瘍の原因でもあった
ホルモンの分泌が多すぎて骨が強くなりすぎていたのも、改善されていた事がレントゲンでわかった
お腹の腫瘍が出来てから
明るい時間を8時間
食事は3種のペレットを体調にあわせて配合して与える量も全部管理した結果
ホルモン多過での疾患は良くなっていた
今日の嘔吐は
そのうの消化機能の低下のようだが
愛鳥は幼鳥の頃からよく吐いていたし
身体は決して強い方ではなかった
愛鳥は今4才と6ヶ月
人間でいうと41歳位
身体の機能も落ちてくる年だ
鳥の年の取り方はびっくりするくらい早い
半年後の5歳の誕生日を迎えると
44歳になる
原因がわからないといっても
吐いてしまったら栄養が取れなくなり
よくないので
注射をしてくれた
明日はこのホリケン似の医師は不在だが
吐いて栄養が取れない状態は良くないので
調子が悪ければ他の医師が注射をするので
連絡して来てください
(鳥の診察はこの医師しか出来ないが
注射は出来る医師がいる)
明後日は休みとなっているけれど
大きな手術があって出勤はしているので
調子が悪い状態なら
連絡して来てください
と、心強い言葉をもらって
11時少し前、家に戻って来た
愛鳥をいつもの別荘に戻し
大丈夫そうな様子だったので
自分ももうぐったりだったが
着替えて仕事へ向かった
自分が病気ならどんなことでも我慢出来るが
愛鳥の調子が悪いのは嫌だ
全部自分が変わってあげたいとすら思う
今日移動中に聴きながら一緒に歌っていたHACHIくんのこの曲
愛鳥も心配だが
自分の体調も良くはない
今日は手術した胸の傷口辺りが妙に痛んでいた
仕事中、痛みが強くなり久しぶりに痛み止めを飲んだ
愛鳥は今静かに眠っている様だ
自分も寝よう
コロッと眠ってしまうと思うが
妙にこの歌が聴きたい
生きていると色々な事があるけれど
何よりも健康であることが一番だと思う
その為にまずは眠ろう
おやすみなさい