術後50日
ホルモン療法16日目
引き続きの絶不調
傷口が疼き身体全体がこわいし(北海道弁です♡しんどいとかツラいという意味)
ちょっと動くと頭が痛い
昨日は吐き気もしていて早々に眠った
昨日の形成外科の診察は
学生が2人と
新米と思われる医師が2人
ルー医師の後ろに立っていた
ルー医師は傷口の様子をみるや否や
『○○の状態で○○·······』
といきなり講習が始まった
自分も一緒にふんふんと聞いていたが
ルー医師が
『あ、ごめんね説明させてね』
と、今さら自分に了解を得る
専門用語はわからないが
どうやら自分の傷穴は
表面の皮膚が上手く再生してくれて穴が埋まった様で
もし穴の周りが縮まる様に治った場合
周りの皮膚がひきつれを起こしてしまうらしい
そうならないようにこっそり対策を練り努力をしていた(*・ω・*)その対策はまたゆっくりと♡
バンザイをしている様に見えるアザは火傷により出来たアザらしく
これは綺麗になっていくらしい
傷自体の太さは傷穴が有る部分は引っ張られて太くなっているらしい
傷穴が埋まり薄皮が張ってきているので
生傷ではなくなった
もうメロリンを貼る必要はなく
保湿のクリームをしっかり塗るように言われ
ヒルドイドを処方された
メロリンガーゼとのお別れがちょっと寂しい気もするがメロリンよありがとう

ちょっと前に足の虫刺されの炎症後につけるのに皮膚科で貰ったヒルドイド(左のピンク)
今回貰ったジェネリック(右の水色)

ルー医師の所にはよくLINEや電話が入るが
今回も傷口の診察後、電話がかかってきて
しばらく話し込んでいた
電話の相手は自分の手術を執刀してくれた乳腺外科のサバ医師だった様で
なかなか話しが終わらない
ルー医師以外は、皆何をするわけでもなくただじっとその電話が終わるのを待っている
自分は何か面白いものはないかなと
診察室の中をぐるっと見回した
学生の一人と目が合うと
サッと目線をハズされたが
この場合
目が合ってニッコリ笑うのもおかしいけれど
明らかに目線を外されるのもなんか違う
ルー医師の電話はなかなか終わらない
ルー医師以外皆が手持ち無沙汰だ
自分は
彗星のようにパッと現れ一瞬でいなくなるサバ医師がこんなにゆっくり(長く)電話をしていることに驚いていた
ようやく電話が終わり
診察が再開された
この傷の治り方ならインプラントの再建の可能性は充分あることを言われた
良かった
自家組織なら7年前の傷が残るお腹の組織を使う事になるが
それも7年前の手術のやり方によっては使えないかもしれなかった
一般的に言われている背中の組織では
何やらが足りないかもと言っていた
どうかこのままガンの再発転移がなく
傷口も綺麗に治っていきますように