嵐の前の静けさだろうか
生温かい風と
水の中にインクを落とした様な雲が拡がっている
愛鳥の通院に行ったものの
今朝から頭はふわふわしているし
『不調』という言葉がぴったりの状態だった
心配していた愛鳥は
病気の再発は無さそうで落ち着いている様だ
ただ少し痩せすぎているので
注意して体調を見ながら少しずつ体重を増やす様にと言われた
良かった
ホッとして帰って来た
気が抜けた状態だったがお腹は減っていたので
ソーメンを茹でて両親と食べた
愛鳥は病院へ行くという恐怖体験が終わると
ビックリするくらいケロッとして
いつもの様子でチョロチョロしている
自分は朝からの不調でそろそろ限界なので
横になって本を読む
本を読む時間が出来たので
不調になってラッキーとすら思うが
だんだん読んでもいられなくなる
目を瞑り
少し眠る
うつらうつらと少し寝て
また本を読み
またうつらうつらする
どうにかこうにか起き上がると
胸の傷口に痛みを感じる
絶不調だ
町内有線で暴風警報が流れているのが聞こえてきて
停電にでもなったら大変なので
のそのそと洗濯機を回し
シャワーを浴び
夕飯の支度をするが
とてつもなく頭が痛くて身体がこわい
(北海道弁です♡怠いとかしんどいとかという意味です)
不思議なのだが
こんなに不調なのに食欲はあって
頭が痛くて吐き気もあるのに
食べないという選択はない
頭が痛いなと、ぼんやり思いながら
食事を終わらせ
更におやつまで食べている
人間は自然界の一部で
この意味不明の不調は
これから来る大きな嵐を身体全体で感じてしまっているのだろう
そう思うと
少し気が楽になり
自然界に近い自分の事をちょっと誇らしくさえ思えてきた
それにしても頭が痛い······
痛み止めを飲んで早く横になろう
♡おまけ♡
♡愛鳥のほんわか時間♡
なにやってるの?

愛鳥の病気が落ち着いていて良かった
絶不調の自分がいうのもなんだが
愛鳥にはこれからも健康でいてほしい
evryday in evryway
i am getting better and better
穏やかな一日をありがとう