お盆の季節になり
お世話になったあの方たちのお参りへいく季節でもある
昨日の夕方
2階で休んでいると
母親が車のキーを触っている音が聞こえる
運転する気だ
急いで下に降り
行き先を聞くと
町内ではあるがかなり山の奥で
何かあったら誰にも発見されない場所だ
田舎道はこわい
ほぼ車は走っていないし
車線なんて関係ない
信号もない
吉幾三の歌そのものなのだ
交通ルールなどどこへやら
自分がルールなのだ
田舎あるあるといえよう
母親を止めて
免許証をもち
裸足のまま家を出てハンドルを握る
手術した胸はシートベルトが当たって痛むので
バスタオルを畳んで挟め込む
山の中の田舎道を運転しながら
やはり自分が運転して来て正解だったなと改めて思う
そして
子供のころの記憶の場所に着き
母親がお参りをさせていただく間
ぼんやりと車で待っていた
(コロナ禍でなければ自分も一緒にと思ったが
念のため車で待機することにした)
そして
こんなお土産をいただいた
紫のキャベツ(*・ω・*)

