傷口との対面 | pinocoのブログ

pinocoのブログ

巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

◆◆◆後半、傷口の写真をのせています◆◆◆

◆◆苦手な方は見ないでください◆◆

(写真の手前でも注意書きをしています)



▪☆▪▪▪▪▪☆▪▪▪▪▪▪▪☆▪▪▪▪▪


追記


写真はインカメラを使った時に左右が反対に写っています


右乳房全摘手術後の様子です


▪▪▪▪☆▪▪▪▪▪▪☆▪▪▪▪▪▪▪☆▪






7月22日

術後2日目の朝


患部を圧迫しているガーゼを取る





痛い······

痛い·········

なぜかナースがてこずっている


いたっ········

思わず口から漏れてしまう



『アザができているのでマークしますね
大きなかさぶたがあって
ガーゼがくっついて取れないので確認してきます』

と、姿を消した




その少し後にサバ医師が回診に回ってきた

中途半端な状態をみて

あれ、どうしたんだ····といい
傷口をみる




アザを見て一瞬止まり

取るよと言って


ナースが躊躇していた傷口のガーゼを
バッと一気に剥がす


Oh~~~no~~~~( ;∀;)



いててて········




痛いがこのサバ医師と話せるのは一瞬だ
毎日彗星のごとく現れ
彗星のごとく去っていく



昨夜気づいた
右上腕部の感覚がないのは戻るのか
痛みの中、聞いてみた




『あ、戻るっていうか
戻らないわ

慣れるから大丈夫』




へ············( ゚ェ゚)



『大丈夫、大丈夫』とまっすぐな目を向け


『軟膏塗っといてよ
看護師さんどこ行ったかな
看護師さん呼んでね』




といい
彗星のごとく去って行った








この後
◆◆◆傷口アザの写真をのせています◆◆◆◆
◆◆◆苦手な方はここから先見ないでください◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆








ガーゼが血でくっついている状態
アザをマジックでマーキングしている

















サバ医師がどれどれと
くっついたガーゼをザッと剥がしたあとの全体図



◆◆◆閲覧注意◆◆◆
◆◆傷口の写真です◆◆◆◆◆
◆◆◆苦手な方はここから先見ないでください◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




























本当だ
かさぶたになっている


ドレーンは再建しなければ一本と言っていたが
2本入っている事がこれでわかる

傷口は形成の医師のいう通り
斜めに切ってくれている


良かった
ホッとする

これでいつかちゃんと再建が出きる



取ってしまった胸を見ると
もっとドーンと落ち込むかと思ったが
イレギュラーな事態に紛れて
そうでもなかった


リンパを取った
脇が痛むし

右上腕部の感覚が戻らないことはいささかショックだが



痛みはそのうち和らぐだろうし
感覚がないのも慣れるだろう


この片胸帯
なんか可愛くて好き♡


eveveryday in evryway
I am getting better and better

穏やかな一日を───