自分は無宗教だ
以前、病気をした時
ある宗教を信仰している方に
あまりにしつこく勧誘されて
それを断るのにくたくたになった
そんな事もあり
どちらかというと
宗教的なものに嫌悪感を持ってしまっている
神社やお寺が好きな
バリバリの日本人だ
だけれど今日
この言葉を目にした時
何かわからない感動が
身体の中に広がった
ちょうど外で雷が鳴っていたのだが
その雷が自分の中に落ちてきたかの様だった
言葉に感動することは時々あるが
そんな感動に出会った言葉だった
You are altogether beautiful, my darling, there is no flaw in you.
わが愛する者よ。あなたのすべては美しく、あなたには何の汚れもない。（雅歌4章7節）
とても深く
とても愛おしい言葉だ
病気になると寄ってくる
宗教的なモノはやはり苦手だが
この言葉にはとても感動した
言葉の響きもいい
とても心地よい響きだ
この言葉を
この言葉の奥底にもつであろう意味を
自分の中で慈しみ大切にしたい
ガンになっても
自分らしさはなくさないでいきたい
ガンに負けないっていうことは
こういう事だとわかった気がする
気がするだけで、
きっとまた
ゼリーの中に閉じ込められる事もあるだろう
そういえば今日
『ガンになったら
どうして私が·····とか
何が悪かったの····とか
思い詰める人が大半なのに·········
·········強いですね』
と、言われてしまった
まただ
強くはないと、自分では思うのだが
強い人だと言われることは
しょっちゅうある
そうか、
··········強いのか
じゃあ、
最強の自分で
これから始まる闘いに
立ち向かおうか
everyday in evryway
I am getting better and better
いつもの魔法の言葉をとなえて
休もう
穏やかな一日をありがとう───