テープに負けた傷口の話のつづき | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

乳ガンの疑いで細胞を採る検査をして

そこの止血のために貼ったテープに負けてしまった




そんな話の続きです




自力では治らないと見極め

昨日の仕事帰りに皮膚科へ行き



看護師さんが自宅での処置をレクチャーしてくれている時の話......


消毒をしてお薬を塗って下さいね~

塗るのは家にある綿棒ではダメですよ~

滅菌の綿棒を買って下さいね~


あ、塗りますよ~痛いですよ~

痛いですね~


と、軽やかに処置をしながら説明してくれる


そんな明るい看護師さんの顔が

急に曇りこう言った


でね、ちょっと痛いと思うんだけれど、

シャワーでしっかり洗ってほしいんです



.

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( ゚ェ゚)


( ゚A゚ )


( ;∀;)


洗うんですか!


この汁が出ている患部を

ちょっとでも何かが触れたら変な声が出てしまう患部を洗うのですか( ゚ェ゚)


思わず笑ってしまった


可笑しくなんかない

絶対痛いとわかっているのにそこに痛みを与える行為をやれと.....可笑しくないが笑うしかない


しかもしっかり石鹸で洗えと言う

お風呂はダメ

シャワーでしっかり傷口の薬を洗い流して

から新たに消毒と薬をつけるのだ



帰宅後のシャワータイム

テープつけたまま髪を洗い身体を洗う


そのまま終わらせてしまおうとも思ったが、そういうわけにもいかない


テープを剥がし、いざ!



くぅ.................( ;∀;)


痛くない訳がない



変な声が思わず口から漏れてしまうが

もうこれは致し方ない



更に患部の回りが優しいテープに負けて赤くなって痒い


被害がこのまま広がるのをどうにか阻止しなければ

......が、眠くてなにも考えられないので

大きくガーゼをあてて


へとへとで眠りについた


乳ガンの疑いで心ここにあらずのなか

現実に引き戻してくれる痛みなのか


いや、ガンの疑いで検査途中なのに医者に

「ガンだよ、わかっているの」


と言われて凹んでいるところに

畳み掛けるようなこの痛みはキツイ


明るい事を考えてと元気に励まされるのもキツイ

一人でいるのはもっと辛い


エガちゃん観て笑おう


ふぅ


あまり眠れずに起きた今朝の太陽


大好きな雨が降ってほしい

穏やかな一日を────