なんだかんだと4月の後半にさしかかってきた
編み物検定の勉強ももう少し本腰を入れなければならない辺りにきた
一昨年の三級は6月頃からやり始めても割とイケた
仕事もしていたので、その合間に勉強をしていた
二級は去年の今頃、テキストに配色カードを切り取り、貼り付ける作業をしていた
仕事がフルになった為、ほとんど勉強が進んでいかなかった
本格的に始めたのは入院してからだったような気がするので、やはり6月頃だったのだろう
今年受ける一級はそういうわけにはいかなさそうだ
自分はもともと一夜漬けできるタイプではない
自分のペースでコツコツと理論的に覚えていくタイプだ
今のところ、
歴史問題────10%
編み記号────70%
色のトーン───30%
デザイン────50%
その他理論───30%
デザイン画───70%
製図──────70%
実技──────60%
といったところであろう
自分の中にしっかり入っている数字だ
こんな感じなので、まだまだ勉強不足である
今受験したら確実に落ちる自信が有る
でも今はそれを勉強しているのだから
これでいいのだ
バカボンのパパみたいなセリフが出たが、
とりあえず今日は寝よう
編み物は良い
どんな時もどんな場所でも自分の空間を作り出せる
胸の鼓動にあわせて一目一目編み進めてゆく
気持ちがすーっと落ち着いていく
編み物検定一級
まだまだ勉強不足であるが、とにかく楽しい
苦手な歴史問題すら楽しいと思えるのが我ながらビックリだ
30年編んでいたのに知らない事だらけ
好きな事を掘り下げて学ぶことはおもしろい
好きな作品作りが少し後回しになっている事が気になるが
自分の体は一つだけ
上手く時間を割り振りして効率よくやっていこう
イレギュラーな事はごまんとある
それに柔軟に対応しながら勉強を進めていこう
自分の体がこんなになってしまった事すら感謝したい気分だ
仕事に行っていたら全く手付かずだっただろう
物事には必ず意味があり繋がっている
無駄な事は何もない───
