2017.02/05 子宮全摘術後の闘い96―風邪と集中力 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

 

2017年2月5日に書いたものです

 

 

 

 

 

先週の金曜日から風邪をひいてしまった

喉の痛みとくしゃみがでる

くしゃみをしたら鼻水と何故か左側の目から涙がつーっと流れ出る


体中の関節が痛む

熱は37℃の微熱

鼻水は緑色




絵に描いたような風邪の諸症状だ





二年前の自分だったらこんな風邪位では病院など行こうとは思わなかっただろうが、

喘息が酷くなる事を恐れ、すぐいつもの呼吸器科にかかる


マイコプラズマ気管支炎の時に出されたものと同じ抗生剤を処方された


とりあえずこれで安心だ




しかし、風邪は引きはじめが一番つらい
頭は膜が張ったようにぼーっとして耳が遠い


あっついゼリーの中に閉じ込められた感じ

いつもぼーっとしているのに、さらにぼーっとしてしまう



風邪を撒き散らしてもいけないし、悪化させたら自分がつらいので
土日の用事や約束はキャンセルし、ただひたすら作品を作ることにする

余計なことを考えなくなるせいか、多少調子が悪い位が集中出来る






寒気もしているので部屋を温めて、とにかく楽な体勢で過ごす

気付いたら窓の外の空がぴかぴかのオレンジ色に染まっている

 







金曜日から今日にかけて生まれた作品


大切な首を守ってくれるスヌードたち



先染めのコットン



楕円形に一目惚れした落ち着いたブルーグレーのコットン



春になったらこんな花があちこちに咲く
コットン



張りのあるニット



優しいひよこ色のガーゼ



どんな肌色も綺麗に見せてくれるサーモンピンクのスムースニット




つけているのを忘れそうなパワーネットニット



そして、

ユリアパールを編み込んで品のある優しい顔に編み上がった
手のひらサイズのクロコダイル編みのバネポーチ



さて、空色のコットンの靴下の片っぽも編み上げよう





次々と優しい作品がうまれだす



明日にはきっと風邪ももう少し良くなっていることだろう