2017.01.27 子宮全摘術後の闘い90―冬の雨の日に | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

 

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

 

 

2017年1月27日に書いたモノです

 

 


しとしとしとの冬の雨の今日

いつもの図書館へいき、その後いつものスタバでいつものように編み物検定の勉強をする





低気圧のせいだろうか

朝からなんとなく体はこわい

右側の下腹は突っ張って痛む

左側の頭の奥っちょに痛みの元が顔を出しかけている

昨日からまた気管支の閉塞感が強くなり、息をするのが少し辛い


不調も三拍子揃うとなかなかの威圧感がある


呼吸器科でステロイドの点滴を打ってもらおうか・・・・いや、これに下肢の痛みが重なるともっとキツい


ああだこうだぼーっとした頭でぐるぐる考える

とりあえず予約をしていたお腹の癒着はがしの治療へと向かうことにした


いつもの顔にほっとして、8時間以上寝ているのにうとうと眠くなる


ぼーっと治療を受けていると


「日曜日決めた?」

と、先生にこう声をかけられる


この先生はバンド活動もやっている

普段はぼそぼそ話す人だがステージの上では雄叫びをあげる


色々な人がいて、その人の中でもいろいろな一面があって、だから人は面白い


だから特別な事を除いて、簡単に人を批判したりこの人はこういう人だと決め付けてはいけないと思う


それでも苦手だなぁ、あわないな・・・と思えば距離を取れば良いだけだ


離れてみたらたいていの問題は小さく変化を遂げ、大したことないモノになる





話を戻そう───

「日曜日、決めた?」

と、車で北へ1時間程の田舎で開催されるライブへ行くかどうか聞かれた自分は、

「行きたいけれど、一人で運転していくのはこわいから決めかねてるの
打ち上げあるんでしょう?参加しないけれど、できれば一緒に行けると良いんだけれど」

と、答えると、先生の奥さんがこう言う


「次の日は普通に仕事だから、できれば打ち上げいってほしくないんだよね・・・早めに連れてかえってきてもらえたら嬉しいな・・・」

自分が運転する車で一緒にいくと、
先生はライブ中に飲めるし、自分は雪道の怖い長距離を一人心細く走らなくてもいい


話は決まった



自分はどんなジャンルの音楽も好きだ
生で見れるライブは最高だ

病気をして下肢の調子が悪くなってからというもの、ライブ会場からは足が遠のいていた
まだまだ無理はできないが少しずつ元の自分の生活を取り戻したい