2017.01.16 子宮全摘術後の闘い84―ゼリーの中で編み物をする | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

2017年1月16日に書いたモノです

 

 

 

 

 

今日もいつもようにリハビリ訓練を済ませる


いつもようにマックでひと休み




ぼーっとしていたのは考えたらダメだという体の指令だろうか


夕方になり少し頭がすっきりしてくると、よけいなことがぐるぐると頭の中を駆け巡る



一昨年から病気の為に歩行困難になった


しかし、なかなかその状況を廻りに理解されずつらい思いをした


今は理解されようとは思わないようにしている


前のようにしゃきっと歩けないのは事実だし、歩ける様になるために精一杯の努力をしているからだ




考えるより行動の自分だが、喘息の調子が悪かったり、下肢が痛み出すと当たり前だがやはり凹む


でもそんなことをいちいちあっちこっちに言うのはもっと凹む原因であることをわかっているので口に出すことはない


凹んだときは黙って凹んでいる状態を受け入れる
そのうちそんな気持ちは静かに流されていく


何より寝たら忘れる



しかし、終わりがみえない闘いをいつまで頑張らないといけないのか


誰にも平等に時間は流れているハズなのになんとなく取り残されてしまっているような感じがする


雨の日によく想うことであるが、ゼリーの中に閉じ込められてしまった様な身動きが取れなくなってしまっている何ともいえない感覚だ



しかし、実際ゼリーの中に閉じこめられた事なんかないし、きっとこれからもそんな体験はしないだろう


そうか、ならきっと大丈夫だ


気のせい、気のせい・・・


編み物をしながらこんなことをぐるぐると考える