2017.01.06 子宮全摘術後の闘い76―幸せの基準 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

 

2017年1月6日に書いたモノです

 

 



昨日は気管支の閉塞感が強く、いつもの呼吸器科でステロイドの点滴をしてもらった

痛み止めが使えないというのに、へそから下の下肢がじんじん痛む
痛くない、痛くないと自分に言い聞かせながら痛みに効くという音楽を聴き、痛みが治まるのをじっと待つ

腰の痛みが楽になってきたな・・・と、安心するが、なぜか右の足首が痛む
何だろう?と思ったすぐあと、その痛みの理由がわかる
脚がつったのだ

まず右のふくらはぎ

そのあと左の足の指が追い討ちをかけるかのようにぴきーんとつる

つっている部分を必死に抑えながら、疲れていたのかいつの間にか寝てしまう

夜中に両脚がつるというなんとも切ない時間を過ごしたせいか、今朝はなんとなく身体がこわい


そんなこんなをいってもしかたがないので
気分転換に好きな歌を歌いにいき、いつものスタバで小一時間程、いつもの様にキヨシローのライブを聴きながら編み物検定の勉強をする





お代わりコーヒーにホイップクリーム、蜂蜜、シナモンパウダー、そして今日はチョコレートソースをかけてもらった


いつも以上にホイップクリームの盛りがいい
蜂蜜をかける隙間がないくらいの嬉しい盛りだ




いつもスタバのいつものコーヒーを飲みながら何となくいつもと違う道を走らせる

真っ直ぐな道が潔い



そして


力強いお日さまが


力をくれる



今日も人生の先輩と一時間程の楽しい一時を過ごす


自分は時々、施設の中で入居者の方の話しを聴くという傾聴のボランティア活動をしている


ここまでの苦労や大変なことを沢山乗り越えて来ただろう人生の大先輩が、そんなことも何でも無かったかのように自分に笑顔をみせる


人はどこを基準に幸せが決まるのか──


時々そんなことを思うが、ここに来るとスッと答えはでる



自分が幸せだと思った時点で幸せなのだ


そんなことを簡単に気づかせてくれるここでの活動に戻れたことに、自分は何て幸せなんだろうかと思わずにいられない




力をくれたお日さまが綺麗なオレンジ色に大きな空を染めていく





きーんとしばれた藍色に変わっていく空のオリオン座をぼんやり眺める