2017.01.03 子宮全摘術後の闘い75―宝の友人 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術を行ったその後の記録です

 

 

 

2017年1月3日に書いたモノです

 

 

 


今日は古い友人と恒例の新年会

『新年会』とは名付けたが、年に数回あるいつもの喫茶店でのいつものランチタイムだ





群れない 媚びない どこにも属さない


彼女と自分はそういうところが似ている



二人とも見た目はしっかり女だが、中身は昭和の男だ


きゃぴきゃぴしている周りの『女の子・男の子』を一歩下がってみている

そして・・・自分たちには無いものだな・・・と心の奥底で思う




そんな気質が似ているふたりの恒例の新年会




悪口や陰口も嫌いなので、心で思っていることをスパッとお互いに口に出す


しかし、それが一般的には受け入れられない冷めた部分だったり、明らかに真意をついている事だったりするので普段は理性を働かせて口に出さないで自分の脇に置いておく事も多い


そういう普段はあえて周りに発する事のない事をお互いに口に出す





感覚が一緒な者同志というのは話すこともぴったりくる

気兼ねない楽しい時間が過ぎていく


きゃぴきゃぴとした話題には全く興味はないが、お互いのツボにぴたっとハマる話題が次々と出てくる




ベタベタした間ではないので、普段いちいち細かいことを連絡もし合わない


最近気になっているあんなことやこんなことが次々と出てくる


会話は割と堅い内容と難しい言葉がとびかっているかもしれないが、笑いのツボがあちこちにある

周りからみると何を話して居るのだろうかと思われているだろう、
くっくと笑い合う





「お互いに元気で頑張って生きていこう」

「またお互いのタイミングが合ったときに逢おうね」

彼女からいつもの言葉をかけられる
それぞれの空の下に帰って行く



生きていると色んなことがある


それは『その人に与えられた事』と受け入れる

そして前を見て進んでいく



自分のポリシーでもある


だから色んな事をダラダラ愚痴らない
むしろ笑える話に変わっていく


そしてそれがその時は決して笑えなかっただろうとお互い察することが出来る


自分は彼女と出逢えた事を、宝だなとあらためておもう