仕事復帰5日目の夜 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 職場復帰5日目の夜

 

どうにかこうにかだが

今日も一日を終える事ができそうだ

 

 

術後のハプニングもあり2ヶ月も休んでいたので、とにかく身体がしんどい

 

 

身体はしんどいけれど

心は穏やかだ

 

 

平和の象徴のジャイアンおばさんたちは

今日もジャイアンぶりを発揮していた

 

 

世の中には色々な人がいるのだ

 

 

 

 

過去に書いたブログでもそういう人との珍事件があった

 

 

 

 

 

 

2016年10月15日に書いたモノです

コンビニの駐車場で

ちょっとちょっと······と思う珍事件です

 

 

 

 

 

 

昨日、乳ガン検診にいき、そこで情けなさで涙が止まらないといったことがあった

そのことはまたあとでここに書くことにして、その涙が乾き、二時間ほど立ち直れなかったという事を笑い話として整骨院の先生に話せるくらいになった自分に、さらにこんな事件があった


整骨院の施術がおわり、近くのコンビニへ温かいココアとチーズ蒸しパンを買いにいき、ちょっと体がしんどかったので、車をコンビニの駐車場に停めたまま、シートを軽く倒して休んでいた


ゴンっという音が聞こえて、ゆっくり体を起こすと、隣りの車に乗り込もうとした男性が車のドアを開けた時に、自分の車のドアミラーにぶつかったようだった


その若いのか年を取っているのかよくわからない感じの男性は、車の中にいる自分に気づいていなく、ぶつかったところを目視で確認している様子だった

その男性の様子で「ああ、ぶつかったんだな傷ついてないかな」と思った

 

目視して大丈夫そうだと思ったのか、男性は車に乗り込もうとしている




起き上がった自分と目が合った瞬間、その男性はえらく驚いていて、ちょっと違和感を感じた


「すみません、ぶつかっちゃって・・・」


だか、なんだか言ったので、ぶつかった場所をみてみるが、もう辺りは暗いのでコンビニの灯りがあるとはいえ、よくわからないというのが自分の判断だった



今までも違う駐車場でそんな風にぶつけられたことは何度かあるが、いつもとりあえずの目視で何ともなさそうだから大丈夫と確認するだけで特に連絡先を交換する事もなかった


今日は、その男性の行動に何か違和感があったのと、暗くてちゃんと確認出来ないという理由で連絡先を聞こうとしたら、

「教えてあとでいちゃもんつけられても困る」

と言い出した


最初に軽く謝ってくれた以外誠意も何も感じられない


薄暗い中では大丈夫な感じだが、これじゃ大丈夫ですとは言えない


お互い停まった状態なので、軽い接触ではあるが、勢いのある音がしてたのも気になるポイントではあった


ただ、こんな接触が事故といえるのか自信はなかったし、明らかに壊れている状態でもない


どうしよう・・・と考え、もう一度連絡先を聞いた





「なぜそんなこと教えなければいけないのか?
もしあとで何かって言われてもその確認する場所に自分がいないからちょっとそれは教えられない」

と、言い出した


しまいには、

「コンビニの駐車場の一台一台のスペースは狭いんだから、ミラーを畳んでなかったそちらが悪いんじゃないか」

とか、

二台の車間を指して、

「こんなに狭いんだからお互い様だ」

と、さっぱり意味のわからないことをいい出した


そこのコンビニの駐車場はわりと広く、その時間は混み合っていなかった

だからわざわざ自分の車に寄せてとめたのはその男性である

混み合っている駐車場でこう言われたらまだ納得したかもしれないが、車を停めるスペースはたんまり空いていた



更にこんなことも言い出した


「僕、急いでるんです
もしあなたの車の傷が何ともなかったらこの時間どうしてくれるんですか?」


ダメだ・・・



こんなんで警察を呼んでいいか迷って居たら、その男性は

「警察呼んでも良いですよ」

と言ってきた



寒かったからか急に便意を催したのでコンビニのトイレを借りた

 

 

トイレから出てくると

男性は態度が急に変わった

 

 

 

出てきた自分に直立不動で

「どうもすみませんでした」

と、軍隊のように謝ってきた

 

 

 

 

先程の言っていたこととこの態度がなんだかしっくりこないので
警察を呼ぶ事にした


それを相手に伝えた途端に顔色が変わり、ぶつけてきた割には攻撃的だった態度が急におさまった



警察が到着し、状況の説明を相手の男性が自ら積極的にわりと正確に伝えていた



自分は相手の方の連絡先が教えてもらえなく、何かトラブルがあってもイヤだから警察に連絡したことを伝えただけで、あえてさっきのわけのわからない発言の件は言わなかった

状況の確認のあとはお互いの免許証や車検証などの確認をし、その次に住所と電話番号を聞かれ、携帯番号だったためか勤め先の会社名と電話番号も聞かれた




相手は自衛隊だった




そうわかった瞬間、

なるほど・・・

と思い、更に警察を呼んで良かったとも思った


自衛隊を悪く言うつもりは無いが、以前、事故を起こすと何やらがまずいと聞いたことがある

自衛隊は一つの社会というか、国家みたいなものだから割と閉鎖的で、考えが一般的じゃないこともあるんだよと、旦那さんが自衛隊だった方が言っていたことも思い出した


自分の身を守る為に、自分を必死に正当化する態度と

謝りながらも、ミラーを畳んでないのがわるいといってみたり、反省も誠意も全く感じられない様子が自衛隊だと聞いて納得した


今回の件は100%その自衛隊男性が悪いので、心で思っていても口に出してはいけなかったと思う


もう少し悪かったという態度だったら、

「これくらい良いですよ」

と言っていたと思う



わざとやった訳ではないのだ

そういう事故をうまく利用して詐欺をしている人もいるらしいが
そんなことをしたらいつかバチが当たる





素直にごめんなさいという気持ちとそれに比例する態度だけあれば何の問題もなく、警察も呼ばずに終わった話だろう



実際停まっている車同士の接触は事故とは言わないらしいが

「基本的には警察に連絡してくれていいからね」

とそのお巡りさんは言ってくれ
報告書だけは出すからねとも言っていた


その場で接触部分の確認もし、今は大丈夫そうに見えてるけれど実際修理っていうこともあるから、お互いの連絡先の交換したらといってくれた


やっぱり警察を呼んで良かったと思った



その自衛隊の男性と最初に目が合ったときの顔が、六時間程たったのに、なんだかまだ脳裏に残っている

その自衛隊の男性は、少し前に世間を騒がせて逮捕された女優の息子と同じような目つきをしていたのが印象的だったからだ

時間と共に薄れるものであろうが、今の自分には結構キツい





昼間の二時間の溢れだした涙が、ダム崩壊レベルだったためか

夜の自衛隊の男性の一件は、たいしたことのない事のように感じられた

ちょっと雨が多く降ったあとの濁った川くらいの感じだ




終わってしまった悪いことは全部その川に流してしまおう



一昨日、ボブ・デュランがノーベル賞を受賞した


『風に吹かれて』のキヨシローの訳詞が
好きだった


村上春樹が今年も受賞出来なかったのは残念だったけれど

ボブ・デュランなら悔しくないな


好きなことをいっぱい考えて眠りにつこう



ここまでが2016年10月15日に書いたモノです




こんな人もいたなとこれを読んで思い出したけれど

すっかり忘れていた




世の中には色々な人がいて面白いのだ





さて、今日も一日お疲れ様でした




明日は金曜日

一週間の出勤ラストワン

行けるか····な······




そして夜はエガフェス

ずっと楽しみにしていた

エガちゃんのフェス🎵ラブ(配信チケット購入しました)




めっちゃ楽しみ爆笑




おやすみなさい