2016/10/7 もう まだ | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

今日一週間ぶりにいつもの治療院へ足を運んだ


なぜ一週間足が遠のいたのかと言うと、
先週治療している時に治療院の前の道路で車二台がぶつかる事故があった

その前に行ったときは、治療に来ていた他の患者がその治療院の看板の柱に車をぶつける単独事故があった


事故が続いたからいかなかったわけではないが、なんとなくそういう場所にわざわざ近づくことを避けていた


それでも施術をうけると体は楽になるので一週間以上はあけたくはないと思い予約の電話をし癒着はがしの治療を受けにいった

施術中、ふと先生の奥さんがこんなことを話し出す


「そういえば、先週治療にきた時に事故があったでしょう、その次の日も同じ時間にそこの同じ場所で事故があったんだよ」



「・・・・・」


さらに治療中の先生が、昨夜美瑛で車を走らせているときに
追い越し禁止のところをスピードを出して追い越しをかけているトラックとぶつかりそうになり、その時の映像が頭に焼き付いて寝れんかった・・・と元々ぼそぼそと話す先生だが、さらにぼそぼそ話し出す



人を治療する力のある人には何かしら特別な力があるとは思うが・・・事故がこんなに続くのは何かしらの力がその場所にはたらいているのだろうか


先生は

「最近北海道内も事故多いから、運転気をつけてね」

と、妙に強く何度も言うが、ぼーっとしてるなよという忠告だろうか


そういえば数日前に、何をやってもことごとくダメな日があった


もう細かいことは忘れてしまったが、朝から失敗や間違いや、タイミングが合わない事が続いていた

極めつけは、その日の夕方に百均でシャンプーを入れるカラボトルを買いに行ったが大きさを間違えて購入してしまった

ついでに飴を買ったのだが、昔ながらのよくあるフルーツキャンディを買ったつもりが、フルーツソフトキャンディだった




朝から間違い続きだったが、飴まで間違えるとさすがに凹み、もう家に帰ってジッとしてようと思い家に向かう途中で、前を走っている車が急にバックしてきた


有り得ない状況なのだが、前を走っている車は右折しようとしていた
おそらく前方不注意で、対向車がギリギリまで見えていなかったのだろう
頭を出したはいいが、続々と対向車がきていて曲がるわけにいかなくなったのだろう



信号機も何もない一本道で前を走っていた車が急にバックしてくることは免許をとって20年以上たつが初めてのことだった


間違いだらけの日だったからか、ああ、今日はこんなことがあってもおかしくないな・・・でも、もうこれ以上動くと危険だな・・・・と、なぜか妙に納得して家に帰った


きっとこの日は星回りは良くない日だったのだと思う

そして、きっと外に出てはいけない日だったのかもしれない


朝から動かない方がいいよという見えない何かからのメッセージだったのかもしれないし、うかうか出歩いていたら大きな事故にあっていたのかもしれない


そうは思ってみても、やっぱり失敗や間違い続きというものは凹むものである


良いことと悪いことは同じ数だけあるから、こんなに悪いことが集まったんだからもう良いことしか起こらないな・・・とぼんやり思う




その日を境になんとなく出歩くことを控えめしている



時間があるからと色々なイベントにも出かけていたが、今の体の調子以上に動き過ぎていたのかもしれない


下肢の痛みが痛み止めの薬を飲まなければいけないほどになってきていた


一日一回飲めばだいたい治まるのでたいしたことではないのだろうが、体の回復に見合っていない動きだったのだろう


今の自分は体を治すことが一番なので、いったん立ち止まる事にした


そういえば作りかけていた来年の手帳がまだ中途半端だった


コーチャンフォーへ行き、大好きな文房具を眺めてからドトールで遅めのランチをとり、手帳作りに没頭する








あっという間に夕方になる






それにしても寒くなってきた




山にはもう初雪が降った

平地もいつ雪が降ってもおかしくない気温の低さだ




そして、去年の病気の発症の日が迫ってきている


もう手術は終わってお腹の中のモンスターは退治されたのに、やっぱり同じ季節になると思い出す


今日は癒着の治療をしたせいか、寒いせいか、去年発症時に猛烈に痛んだ右側の脇腹が痛みを感じているので余計に思い出す


闘いは一年目を迎えようとしている




もう一年、なのか

まだ一年、なのか



どちらなのかわからない




今を闘い続けていくだけ

自分らしく自分のペースで歩くだけ