今日はドトールで編み物検定の勉強をしている
夕方、いつもの治療院で、お腹の傷の癒着剥がしの予約も入れることが出来たので、短い時間に集中する
製図を三着分書いたあと、ふと隣に目がいった
若い女性が友達同士集まり勉強している
3人の若い女性がいつの間にか2人になっていた
この若い女性たちに違和感を感じた
しかし、最初はどこをそう感じているかわからなかった
ふと目線を足元に下ろすと、ストールが床に置いてある
置いてあるというより、投げ捨てられていると言った方が良いだろう
さらに隣のその若い女性の方に目を向けると、一人は裸足でサンダルを脱いで素足のままで寝込んでいる
つまり裸足のままで、床に足をだらしなく投げ出しテーブルに突っ伏して寝ている
もう一人の女性は、黙々と勉強しているが、股を大きく開いて座っている
さらにびっくりしたことに、寝ていた女性が起き上がったと同時に、鞄から缶ジュースとお菓子を取り出し、悪気もなく口にしていた
ここはドトールの中である
顔をみると、可愛らしく化粧も髪型も綺麗にしている
しかし、自分たちの荷物は床に投げ出しているし、足はだらしなく裸足で股を開いて座っている
この子たちの部屋が見えるようだった
可愛らしい顔をしているだけにギャップがあり、もったいないな・・・と思いながら、また勉強に集中する
人生、常に学びであるなぁ・・・
頭の片隅でそんなことを思っていた
ざわざわざわの中でまた編み物検定の勉強に集中する