2016/8/31 子宮全摘術後の闘い㊿―くららになった日 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
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2015年巨大子宮筋腫のために

子宮全摘術後を行ったその後の記録です

 

 

 

 

2016年8月31日に書いたモノです

 

 

 

2016年8月31日(水)

リハビリをしてくれている旭川R病院の受診日


昨日の札幌の国立病院への通院で疲れたのか、台風の前のバカみたいな蒸し暑さのせいか、朝から吐き気を伴う左側の頭の痛さに悩まされた


いつもの近所の整骨院へ行き、少し和らいだところに、痛み止めのスリノフェンを飲み、夕方のR病院の受診の時間には痛みは消えていった


リハビリでは週に二回通院しているが、先生の受診は二回目


診察室に入っていった自分をみて、若い頃のイッセー尾形に似たK先生は


「歩けてるね、まるでくららだね
歩けるようになるとは思ってはいたけれど、こんなに早く歩ける様になるとはね」


といった



昨日、女神の友人も同じことを言っていたっけ

「くららみたい」

自分は、見た目はどちらかというとハイジだよねといって笑った






K先生が、話を続ける、

「くららはどうして歩ける様になったかと言うとね・・・ハイジと一緒にいたとき、藁に腰掛けていたんだよ、それが良かったんだといわれててるんだよ」

おやおやと思いながら

「藁のどういうところが良かったんですか?」

と、きくと、

「森の中ってなにやらって成分が沢山出ててね・・・」

といい、ニコリと笑い

「ま、そんなこと言ったら営林署の方達はみんなこういう風にならないはずなんだけれどね・・・」

と、さらにニヤリと笑う


あと、表情が前回と違うといわれ、自分ではわからないと答えたが、前回ここの先生の言葉をきっかけに札幌の病院から出されていた痛み止めと漢方の薬を全て止めて、ぼーっとしなくなった事を報告したら、

「それだね、だからすっきりした顔してるんだ。やめて良かったかもね。薬も飲めばいいってもんじゃないですからね」


と、いった


薬が嫌いな自分にはこの先生のやり方があっていたのだろう


そして、餅は餅やだが、札幌の業者から借りていた杖が自分には少し短く、形態もT字杖の方が良いんじゃないかということで、試しに使ってみると確かに楽だった

T字杖はレンタルは無いらしい

T字杖をどこかで購入後、車椅子と一緒に杖も返す事にした


さて、どんなT字杖を買おうかな


リハビリの先生からのアドバイスをもとに買いに行こう