2015年巨大子宮筋腫のために
子宮全摘術を行ったその後の記録です
2016年7月13日に書いたブログです
8ヶ月前の手術の前に先生は自分にこう言った
「傷口はわからないくらいに綺麗に縫ってくれますから」
命の危険をつきつけられていた自分は、傷口の綺麗さなど割とどうでもいいと思ってその話しになるたびに、へぇ~と聞き流していた
それにしても、手術から8ヶ月が経とうとしているのに、何でミミズが這ったようなぼこっとした赤い線になっているのだろう
傷口というものはなかなか先生がいっていたようにはすぐには綺麗にならないなぁ
と思って傷口をことあるごとに眺めていたが、どうやら自分の傷口がケロイドになっていることが、今日判明した
今日の夕方、癒着はがしをしてくれているいつもの治療院で、傷口の色を聞かれた
「赤くて、ミミズがくっついてるみたいだよ」
と、答えると、先生は
「ケロイドだわ」
と、あっさり言う
いやいや、病院の先生は傷口は綺麗だよって言っていた・・・・・・ケロイドなんて一言も言われてない
これは見てもらうのが手っ取り早いと思い、カーテンを開けたままの治療院でおもむろに傷口を出し見てもらう
「ああ、ケロイドだ」
と、しっかりケロイドだということを確認されてしまう
綺麗に白い傷跡で治まるはずの自分のお腹の中はまだ炎症を起こしていて癒着もしている
さらに傷口はケロイドだなんて・・・・・・
足が動きにくいよりショックなことだった
なんだかなぁ、もう・・・・・・
と、ショボンとしてしまうが
大丈夫、時間がかかるがきっと治る
今日もいろんなことがあった一日だったな・・・・
しみじみと思いながら眠りにつく