皆様、お疲れ様です。
IZUMIYA株式会社の堤準也です。
先週は自身の学びを書かせて頂きました。
本当の自分に辿り着くためには・・・・・・・
いくつかの関所を乗り越えないといけません
乗り越えるために必要なものは
感謝の念と畏敬の念。
気になる方は覗いてみてください。
前回のブログは↓↓↓↓になります。
さて今週は何をお伝えしようかと迷ってましたが
これしかない
これを
今お伝えしないとと思ってた事
今回のテーマは 『お酒のプロが選ぶ、2022年のイチオシはこれで決まり!』
ここ最近、この話しが出ないことはありません。
(コロナ・オミクロン株)
昨年末で終わると思ってたけどなぁ・・・・
またもや『まん延防止』
はい・モチロン・飲食店さんのお酒は減少
特に今回は酷い。
もはや流行りものという事で
終わらせて良いものだろうか?
いや~な流行の話はあんまり書きたくないもの
コロナの事はやめときます。
飲食店さんとの商談で
『今、流行ってるお酒って何ですか?』
と質問される事が多くあります。
その質問に対して私が普段回答しているような
事をお酒の消費量から流行を見てみましょう。
日本酒→ウイスキー→ビール
→焼酎→酎ハイ→ワイン
という順番でシフトして
約10年周期で変化しています。
お酒の流行はメディアなどの影響による
「外的要因」
に加えて流行そのものが次の変化を生み出す
「内的要因」
が作用しているみたいです。
アルコール度数の高いお酒から
徐々に弱いお酒に好みが移り
女性にも飲みやすく
お洒落な雰囲気が良い
お酒がシェアを伸ばしています。
■アルコール高=男臭く豪快
■アルコール低=女性とお洒落に
といった感覚ではないでしょうか?
もう少し細かく見てみましょう。
①1973年【日本酒ブーム】
右肩上がりの急成長期に、
働いていたサラリーマンが
強めの日本酒を飲みながら
明日への英気を養っていた。
②1983年【ウイスキーブーム】
ウイスキー輸入自由化により
飲める幅が広がる。
強い男性=ウイスキー
(高アルコールのお酒)のイメージ
③1994年【ビールブーム】
スーパードライや一番搾りが
発売され、この時代がピークになる。
④1998年【赤ワインブーム】
メディア情報でポリフェノールの
効果があると宣伝されてから火が着いた。
⑤2006年【焼酎ブーム】
独特の臭いお酒がイメージだったのが
フルーティや華やか・軽やかな焼酎が
造られ、身体に良いお酒として大爆発。
⑥2015年【酎ハイブーム】
価格がお手頃で飲みやすい。
炭酸で割れてアルコールの調整が可能
お酒が苦手な若者中心に火がつく。
⑦2022年【スピリッツ・九州ウイスキーブーム】
(あくまでも私の予想)
昨年お客様に提案した中で爆発的に
人気だった『カルダモンTAKE7』みたいな
スパイス系スピリッツも絶対来ると思います。
九州の焼酎蔵さんがウイスキー蒸留所を
新設して造られてる九州ウイスキーも
激アツです。
(また後々触れていきます。)
このような流れでブームが来ています。
また流行だけで飲酒をされている方が
多くいます。
世の中に流されずに
自分の流行を探してみませんか?
(私があなたの中の流行のお酒を見つけます笑)
因みに私は、
沢山の種類のお酒を飲んでますが
焼酎やウイスキーの様な蒸留酒は
体に無理がなく好きですね。
香りや味で選ぶのも良いですが
自分の身体を考えながら飲酒するのも
最近の傾向だと思います。
以上が、お酒好きなら気になる
だろうと思うお話でした。
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
それではまた来週、宜しくお願いします。