かなり良いペースで本を読み進めている今日
次々、読みたい本があるのもうれしいことですが
ここいらで読み直すことも悪くない
ってことも思いつき、読み直してみました
下北サンデーズ
同名のドラマもありましたね
確かドラマ放映と同時に発売になった1冊なんです
ドラマの話は置いておいて、原作はおもしろいですよ
演劇の町
下北沢を舞台に弱小劇団が一人の女の子の入団をきっかけに
チャンスを掴み、成功への階段を上っていくというストーリー
実際の下北沢の劇場の名前をもじったり
某有名劇団の名前、座長の名前をもじるという
石田衣良にしては珍しい遊びも含まれ、この意味でも楽しめます
出てくるキャラクターもコミカルな感じな人も多く
すぐに逃げ出す脚本家
学歴コンプレックス、中肉中背の男
副業でホストを行う男
実は東大卒業という女
様々な過去をもつ、クセのある劇団員
年齢的な不安や売れない不安
そんな不安をかかえつつも
みんなでがんばる姿にはグッとくるものがありますよ
歳をとることで忘れてしまう熱くなること
それが不恰好でもかっこいいこと
がんばることがかっこいいこと
そんなことを思い出させてくれる1冊です
