生徒自ら動ける学級にしたい・・・
現代の学級経営では、言われたことをただこなす生徒ではなく、自律的・主体的に動ける
生徒の育成が必要です。それは、AIの発達などの社会からの要請によるものが大きいようです。
そのような学級を作るために・・・・・自治的な学級討議や自分たちで係を考える等様々な手法が
紹介されています。
しかし、この記事はその手法ではなく、明日から取り組める主体性を育てるための私の考えを書きたいと思います。
それは、非常にシンプルなことですが、【失敗をさせる】ということです。
例えば、<朝の会>で【委員会の連絡】という項目があるとします。ある委員会が明日の連絡をした時に、
やってしまいがちなミスは「〇〇委員からあったように・・」などと先生がまとめ直しをしてしまうことです。
これをやってしまうと、連絡をした委員の子の責任が半減してしまうと同時に、別の場面での主体性を削いでしまう
ことになります。この場面で、仮に先生がまとめ直しをせずに、連絡がうまく伝わらなかったとしても、
それは【しっかりと伝えるにはどうすればいいのか】という主体性を育む第一歩になります。
もちろん会の後で、上手く伝わらなかったことについて、一緒に考えるというスタンスで先生が入ることはとても重要だと
思います。
様々な手法に入る前に、【失敗をせないことで、主体性を削いでしまっていないか】を是非確認してみてください!