昨日の「アメトーーク」で「いか大好き芸人」って話がありました!





例によって「1時間持つか〜?」って食べ物企画で、様々な切り口から「いか」にまつわるいろんな話が飛び出した。





調理法や形状、人気の料理などなど・・



がしかし、許せないことが一件!



大阪人の橋本やケンコバが居て何故触れなかったのか・・情け無い。



それは・・





「大阪のいか焼き」です。



多分全国的には「いか焼き」と聞けば、「丸焼き」「姿焼き」を想像すると思いますが大阪のいか焼きは「粉もん」です!





小麦粉をまぶして鉄板に乗せ、卵を乗せて高圧で挟んで焼き上げる。



有名なのは阪神百貨店の地下のいか焼き!



いつも行列ができている。





それを甘辛いソースや、店によって異なった薬味でいただく。



過去に「ケンミンSHOW」なんかで取り上げられているので、そこそこ知名度も上がってきたと思うけど、「一家に一枚たこ焼き鉄板」は有名ですが「いか焼き器」を持っている家は少ないと思う。



先の阪神百貨店の「いか焼き」も悪くはないが、自分には一押しの店がある。





大阪人なら分かると思いますが、杭全の交差点から美章園に向かって右側「いか焼・ポテト いうえ商店」です。



以前は100mくらい東にあって、重い鉄板で大将は腱鞘炎になられ、一旦閉められましたが、少し軽い電熱器に変え、店舗も移転して復活!



ポテトは「大学芋」で蜜の甘みで誤魔化さず、芋が甘くない時は売りません。



さて移転した直後にお話を聞いたら、普段は無口な職人の大将が、「電熱器になって焼き時間とか・・」って聞きかけると、食い気味に「2分50秒!」って仰いました。こっちは夫婦揃って感動しました。以前の、いや以前以上の物を提供しようとする努力が凄いなぁ〜って思ったものです。





くれぐれも「いのうえ」ではなくて「いうえ」ですからね!、よろしく。



【PS】

風邪を引いたようで、ブログを少しお休みするかもしれません。



ではまた・・