昨夜は寝落ちして、今日は朝5時からのブラックな仕事を済ませて帰ってきた。録画してあった「探偵!ナイトスクープ」を先ほど観て、またまたメディアのアホさにちょっとうんざりな気分になりました。




ネタは、国際結婚をしたベトナム人の旦那が、日本人の奥さんにベトナム料理である「ホット・ビィット・ロン」を食べられるようになって欲しいとの依頼。


私は20年ほど前にベトナム独り旅の時にいただきました。


私の記憶では、「ほ・びっ・ろん」が南方では正しい発音に近い気がします・・(簡単に「ほびろん」でいいw)。


その物はどんなのかと言うと・・




探偵は竹山探偵。


ここまではフツーに進んで来ました・・


・・が!




・・と言う段になって・・


ご主人が作ってきた。




この段階では「日本でも茹でていない孵化直前のアヒルの卵を手に入れることができるのか?」ってことの方が私的には関心事w。


そして殻を割ると・・




はい!


各パーツが出来上がりかけています。


このように・・




確かに見かけは「ドン引き!」かもしれませんが。


その時の竹山探偵・・




「うわぁ、目もあるじゃん!」


顔を背けて「おぇ〜」。




確かに羽根も生えてるし、嘴(くちばし)も爪も出来かけています・・


更にリアクションは激しく・・




けど、アジアではとても一般的で市場の入り口の屋台なんかで売られています。夜店の金魚すくいみたいにビニール袋に入れてくれました。


殻をむいて塩を振っていただきました。味は「鳥料理の味」ってテレビでは言っていましたが、私には「濃い味の茹で卵」って感じでした。


一方、ご主人のベトナム人は「お造り」や「納豆」が苦手で、その克服の話も出てきましたが、食文化が国によって異なるのは当たり前。そしてそれに慣れないのも当然。


しかし・・しかしですね!


それをいかにも「未文化」で「野蛮」な事のように「煽る」番組作りはいかがなものかと思う。心中「コレは苦手だー!」と思っても、それを煽るのではなく「異文化」を冷静に紹介するスタンスで演出すべきだと思う。排他的な演出は要らない。(バラエティーなら許されるのかい?!)。


今、教育業界で、特に文科省が最も頭を悩ませている「いじめ」の問題は、やれネットだの、スマホの持ち込みだの、学校現場の教育力不足だの・・


「お前らメディアやんけーっ!」


って思うのですが?!


・・・


昨夜は「かす屋」さんでかすうどんをいただきました。




「小」にしましたが、理由は・・




じゃ〜ん!


ホルモン丼を食べたかったのでw。


コレなんざ「モツ食わない民族」から見たら「ゴミを食ってる!」てなもんでしょ?w


ランチは・・




パックの寿司を大量にいただきましたが、残りであそびましたw。


いか握りとゲソ!


はい、元どおり!w


結局、誰が何を食おうが、食に限らず、異文化を許容できないのは「あなたの懐の浅さ」ってことです。


ついでに、言うと・・


「世の中がつまらないんじゃなくて、つまんないのはあなた。」・・そして俺!w


じゃ、まだ今日も遊ぶ時間がありそうだから!


ではまた・・