今年は尺アジ釣れないよね…去年や一昨年の尺アジ、ギガアジフィーバーがすっかりトーンダウンした大阪湾周辺。
ここでアジの成長と釣れ具合を考察！魚類学の先生ではないので、あくまで釣り人目線の感覚的な気づきをレポートします✋
そもそもこれまで尺アジすら釣りにくかった大阪湾で、なぜあれほどまでにデカアジが釣れたのか🤔
これまで冬場になると、沖に出ていくのか完全に姿が消えていたアジ。
それが暖冬での水温上昇をはじめ、何らかの影響で湾内やショアから近い場所で越冬し始めたと予測。
※冬場に魚探がけすると、ディープのちょっとした窪みにそれらしき魚影が映るし、周りの話しからも越冬は間違いではなさそう🤔
どこか釣り人が届かない遠くへまたは死んでいたアジが、ご近所で越冬できるようになったことが事の発端ではないかと。
ここでアジの成長具合を推測⤵️
⭕️1年生
～18㎝ぐらい。
⭕️2年生
約18～24㎝
⭕️3年生
約25～29㎝
⭕️4年生
約30～35㎝
⭕️5年生
約36～39㎝
1年に1回の産卵を目安に考えてます。個体によってかなりズレがありそうですが、
情報と照らし合わせても大きくはズレてないかと思います。
これをもとに、淡路島などでの釣果と照らし合わせてみると昨年釣れていた大型アジは5年生。
おそらく今年の6年生になるまでに、大半がお亡くなりになり、ごく少数が40㎝越えになり戻って来るのかも🤔
ちょうど2～3年ほど前から大型化が進んだことも考えると、去年こ群れはそれらが育ち5～6年生を迎えた頃。
そして現在釣れるのは、1年生以外で、大きくて2年生サイズの20㎝前後。さらに数の割合が少ない3年生の28㎝程度まで。
つまりちょうど世代交代が始まったのではないかと🤔
何かの好条件が揃えば、生き残り組の4～5年生が接岸する可能性はありますが、昨年までのような誰しも釣れる尺アジフィーバーに戻るには、順調にアジが成長するとしてもあと2シーズンは必要そうです。
つまり、当分あんな状態にはならないであろうというのが考察結果です。
とは言え！
サイズがリセットしただけで、アジングのゲーム性は変わることあらず！小さくても大きくても釣り方やテクニカルな楽しさは同じ✊
ほかの地域を見ると、今年の知多エリアなどでも大阪湾の初期現象のような見られ、
聞くところ、越冬場所が湾内になったようで、
そのためにか早い時期からあちこちでアジが釣れるようになったとか🤔
こうなると今後はアジの大型化が起こるかもと期待してしまいますね😃
ということで、
こちらもいったん初心に戻り、改めてまたアジングを楽しんでみませんか？？
おわり。
画像は先日の淡路島あじでの釣果です。
ヒットルアーは…
⭕️レベロクマメアジヘッド+Bスネイクinch25
⭕️レベロクマメアジヘッド+くにゃーん2inch
でした👍
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