ポイント絞り込み法。 | レベロクのさてどうする?裏面…

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レベロクと~じまです。
今回はポイント選びの目安について発見があったのですが、その前に。

ポイント選び…。
海釣りは特にポイントが重要なようで、釣果の大半はどこで釣りをするかに締められている気もします。

ポイントはどうやって決めるのか?

釣果情報見たり仲間や誰かに聞いて、とにかく釣れてるところへ行く?

たしかにそれが比較的確実。

でも…釣果情報や聞いた話に左右されず、自然や経験に基づいてポイントを絞り込み、狙いすましてターゲットを仕留める…釣り師の理想。
そんなヤツめっちゃカッコイイし、ホンマの釣り上手いヤツやと思います。

何よりも魚釣りの醍醐味である「探す」楽しみがあります。

ぶっちゃけワタクシも最近できていない悲しい状況(*T^T)

_<)

…で、そんなポイント選びに役立つ出来事。

TWObyTWOオーナーがTWObyTWO号(マイボート)で釣りをしていたときのこと。

基本的にデイゲーム1~2時間のごく短時間釣行がほとんどで、神戸エリアのショアラインをルアー釣りのみで流していくスタイル。









最近は、マメリーチのダウンショットがデイゲームでもめちゃ釣れることが分かったようで、何から何まで釣っているみたいですw

で、ボートには通常の魚探のほか、ストラクチャースキャン(底の構造物を写真のように立体的に写し出す魚探)の両方装備しており、
底の形状とベイトを照らし合わせながら、バーチカルに直撃。ボートならではの楽しみ方ですね(^^;

そして、頻繁に釣行しているうちに、あることに気付いたとのこと…。

それは「潮の流れに対して、ベイトがある一定のエリアに溜まる」こと。

例えば、同じ堤防のカドでも、潮の向きに対して一定の位置にベイトがポジショニングし、大きくエリアを移動しても同じ傾向が見られるとのこと。

もちろん魚が釣れるのはそのスポットばかり。

詳しく聞くと、自分らが今まで自然に実践して移動していた普通なポジションなんですが、
実際に、地形とベイト自体を映して答え合わせされると、やっぱりそーなんや!という感じ。

てことは、オカッパリでも潮の流れが分かれば、迷うことなくおおよそ入るべきポイントが分かる(@_@)

もちろん例外あるでしょうが、ポイントを絞り込む際に大ヒントになることは間違いない。

文明の利器恐るべし(>_<)