ファインモールド1/48"試製秋水(しゅうすい)"を作っています。
この作品は、パパさん主催の"激寒極寒88祭り"への参加作品です。
今回はコクピットの組立て・塗装の続きです。
パイロットシートの後ろに防弾板を付けました。
メーカーの塗装指定はつや消しブラックですが、私は"純黒"は塗りません。
クレオスMr.カラーのつや消しブラック(カラー33)に同じくMr.カラーのRLM66ブラックグレー(C116)をブラックの半量混ぜた色で塗りました。
言うなれば、スケールエフェクトの黒ですね。
防弾板上部のヘッドレストもつや消しブラックで塗るように指示されていますが、革製品なので、Mr.カラーのセミグロスブラック(C92)で塗り分けました。
ツヤが出ているのがわかるでしょうか
(もちろんこのセミグロスブラックにもブラックグレーを半量混ぜております)
続いては、
コクピットフロアーを組み立てました。
act.2で作った計器盤も接着しました。
こちらは、奥の方を見たところです。
よく見えませんが、フットペダル、操縦桿、シフトレバー、背面の配管などを接着しています。
ファインモールドの秋水のコクピットは大変精密に出来ており、部品も極小で、接着するのが大変です。
コクピット上部側面に接着した細かい補機類です。
ゴマ粒のように小さい上に取り付け位置が判然としないので、苦労して接着しました。
また、コクピットフロアーと抵触しないように、何度も擦り合わせして組立てました。
塗装したところです。
塗装色はもちろん、Mr.カラーのコクピット色(三菱系)(C126)です。
組立説明書に従い、一部をウッドブラウン(C43)で塗り分けています。
この段階で、パイロットシートをコクピットフロアーに接着しました。
そしてさらに、コクピットフロアーを機体下面に接着しました。
補機を付けた機体上面とは、何度も擦り合わせをしてるので、抵触することはありません。
今回の作業は、ここまでです。
次回も引き続き、コクピットの組立て・塗装を行います。
オマケで、機体に組んでみたコクピットの写真を載せます。
カッコイイですよね