ブログ休止宣言をしたトリンリ伍長ですが、どういう訳か、ブログ意欲が増してしまっています。
私の場合、弱音宣言をすると、上手くストレスを回避できるようです
(過日、ブロ友さま方にはご心配をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございませんでした)
たまたまメルカリで見つけた古いモデルアート誌を購入しました。
なんと、1995年9月号です
1995年といえば、今年27歳のわが息子が生まれた年であります。
なぜ、この本を買ったかというと、
表紙を彩った零戦三ニ型に一目惚れしたからです。
この三ニ型、なんとハセガワの1/72なのですよ
ぱっと見、1/48に見えます。
プロモデラーの腕前って、凄いですよね。
実は私、最も人気のない三ニ型が大好きなんです
新型栄エンジンを積み翼端をカットした三ニ型は、あまり知られていないことですが、零戦各型の中で最強なんです
航続距離の低下などはどこ吹く風
ニューギニアやソロモン諸島で、米英の戦闘機をバッタバッタと撃墜したのが、何を隠そう、この三ニ型なんです。
出力増強したエンジンと、ロールを速くするためにカットした翼端の賜物でした。
表紙の三ニ型で気になるのが、塗色の三菱系明灰白色です。
ブルー系で綺麗な色なのですが、実際にはこの上に防錆のための透明オレンジ色のワニスを上掛けしていて、飴色に見えたはずなんです
でも、それは空母搭載機のことで、ラバウルの陸上基地に展開した零戦はワニスを上掛けしていない可能性もありますので、良しとしましょう
なんか、久しぶりにプラモ熱が高まってきました。
ハセガワ1/48もしくは1/72の零戦三ニ型を買っちゃおうか、迷っておりますよ