今日は春の彼岸の中日。
東京ではソメイヨシノも開花し、いよいよ春本番となってまいりました。
今の季節になると私の頭の中に鳴り響いてくるのが、ユーミンの"生まれた街で"という曲です。
1974年10月に発売されたユーミンのセカンドアルバム"MISSLIM"の1曲目の曲で、荒井由実時代の曲になります。
"生まれた街の匂い やっと気づいた"
"もう遠いところへと 惹かれはしない"
という歌詞に、限りない親近感を覚えます。
母の介護をするようになってから、私も泊まりがけの遠出ができなくなりました。
たまには旅行にも行きたいけど、この"生まれた街で"という曲を聴くと自分の郷里に愛着を感じられるようになり、
もう十分旅をしてきたから何処にも行かなくていいや、という気持ちにさせてくれます
(画像はお借りしました)