核戦争の荒廃から復旧した29世紀の地球。
その覇権を争って、地球独立政府傭兵軍とシュトラール共和国軍が熾烈な戦闘を繰り返していた。
両軍の主力兵器となったのが、人が入り込んで操作する戦闘用パワードスーツの数々。
それらは、マシーネンクリーガー(機械戦士)と呼ばれていた…
SFイラストレーター横山宏(よこやまこう)氏デザインの未来の戦闘用パワードスーツ。
それがマシーネンクリーガーです。
先日、拙宅にフィギュア3体が着弾しました。
傭兵軍の機体が2体、シュトラール軍の機体が1体です。
スケールはいずれも1/16で完成品。
全て絶版となっているフィギュアで、
2体はAmazonで、残りの1体はヤフオクで入手しました。
まずは傭兵軍のマシーネンクリーガーからご紹介します。
宇宙戦闘用マシーネンクリーガーファイアボール。
その独特の形状から、基となったSAFSと同様に便器と渾名されています。
千値練(せんちねる)製の1/16フィギュアです。
宇宙戦闘用マシーネンクリーガースネークアイ。
ファイアボールの発展型です。
乗降用ハッチが取り外された状態でパッキングされています。
マックスファクトリー製の1/16フィギュアです。
続いてシュトラール軍のマシーネンクリーガーです。
宇宙戦闘用マシーネンクリーガーフリーゲです。
フリーゲとはドイツ語で"蠅"を意味し、傭兵軍兵器のような間接視認システムを搭載していないため、前面に目視用の防弾ガラスを嵌め込んでいます。
この部分が防御上の弱点となりましたので、後継機のカウツでは、傭兵軍兵器と同様に間接視認システムを搭載することになりました。
千値練製の1/16フィギュアです。
これらマシーネンクリーガーの主武装は、両軍ともに左腕に装着したエクサイマー高出力レーザーガンになります。
本来ならば3体ともパッケージから取り出してお披露目するのが礼儀なのですが、今回はパッケージングの状態でのお披露目となります。
いずれ、パッケージから取り出してお披露目したいと思いますので、何とぞお許しください。
なお、マシーネンクリーガーには、今回の宇宙用だけでなく地上用の機体も多数ありますので、可能であれば、おいおいご紹介していきたいと思います。
それではまた