司馬遼太郎の世界③天王山山頂 | 妻に内緒でコツコツドカン(ロック的ドタバタ投資日記)

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恐妻投資家・剣崎ジュンが脳内相棒の福耳アッサム君と「投資と節約の両立」を実践します。
人生100年時代にユーモアと生きる知恵を!

昨夜司馬遼太郎の「城塞」全3巻を読破しました。結局5日かかりました。
従って、
頭の中はまだ「戦国時代」です。
ちなみに
家庭内は「冷戦状態」です。(^◇^;)

で、今日は天気も良いので
「秀吉と光秀の決戦地」
である天王山に行きました。

ここには、「天王山ハイキングコース」があり、スポット毎に「秀吉の道陶板画」が設置しています。
JRの駅前には
「天下分け目の天王山」のノボリが立っており、否が応でも気分は盛り上がります。
しかし、観光案内所は??
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駅にパンフレットが置いてあったので、駅員さんに
「観光案内所はありますか?」
と尋ねたら
「今、あなたが立ってる所が観光案内コーナーです。」
との返答。

きゃー。
ちょっと悲しい。

「天下分け目の天王山」

なのに、もう少しアピールした方が、、、等と思いながら、コースに挑みます。

天王山山頂ハイキングコースは約4.8キロ。天王山山頂は標高270メートルです。


線路を越えた場所に天王山上り口があり、ここがスタート地点です。

まず、宝積寺を目指します。

ここの境内の三重塔は

「秀吉一夜の塔」

と呼ばれる重要文化財です。

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「こんなもん、一晩で出来るはずないやろー」と一人ツッコミを入れながら、境内を抜け、登山道に入りました。


ここまではかなり急な坂。

ちょっとしんどい感じでした。


登山の途中には三川合流地点が見える展望広場、山崎の合戦時に秀吉が軍旗をかかげた旗立松展望台があります。

これは絶景!!

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これなら山頂はさぞかし良い景色なんだろうと、自分勝手に思い込み、否が応でも気分は盛り上がります。

しかし、山頂は、、!
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ちょっとした広場になっていて
景色は見えませんでした!
ピクニックに来たら、ここでお弁当を食べるんだろうなー
という場所でした。
あまり、期待値を上げるとギャップに苦しむ事になりますね。
山頂まで一時間。なかなか良い運動になりました。

さて、私自身の
天下分け目の天王山
いつ、どの様な形で来るのでしょうか?