30年前に買った一眼レフ | カメラを持ってウォーキング

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仕事で歩き過ぎたせいなのか、単純に加齢のせいなのか半月板損傷で歩くのもままならない毎日です。自転車は今だ故障中で、且つ歩けない。おまけに新型コロナでなかなか公共交通機関も使いにくい。なのでネタ切れでブログさぼりぎみです。
脳が天気で意地が悪いブログ。

 もちろん『銀塩カメラ』です。名機と評判のPENTAX MZ-5。1995年の発売日とほぼ同時に買ったものだから、30年前ってことになりますね。このあとMZ-3、MZ-5n購入。MZ-5n購入時に父親に譲ったんだけど、ほとんど使わずにしまわれてたようです。実家の父の書斎をみてたらカメラバッグから出てきました。元々FA50mmF1.4が装着されてましたが、レンズ無駄にするのももったいないんで、小生が頂戴してデジイチ用の中望遠として使用中。なのでジャンクのレンズを装着して撮影してみました。

 当時、巨大化しつつあった一眼レフですが、この機種はその流れとは逆行する超小型でした。絞り調節がダイヤル化される機種が増える中で、レンズの絞りリングを使ったりして小さく小さくしたもの。今見ても秀逸なデザインだと思います。

 

 せっかく復活させたんで写真撮りたいのは山々なんですが、生産中止された銀塩フィルムが品薄で余りに高価のため手が出ません。なんせカラーフィルムが1本あたり\2000/本以上しますから。なので怪しい中華ネット通販『蟻急行』で520円のカラーフィルムを2本注文しちゃいましたよ。