ヒメオドリコソウとホトケノザ | カメラを持ってウォーキング

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仕事で歩き過ぎたせいなのか、単純に加齢のせいなのか半月板損傷で歩くのもままならない毎日です。自転車は今だ故障中で、且つ歩けない。おまけに新型コロナでなかなか公共交通機関も使いにくい。なのでネタ切れでブログさぼりぎみです。
脳が天気で意地が悪いブログ。

 どちらもシソ科オドリコソウ属のいわば雑草。この場合のホトケノザは『春の七草』のそれではありません。春の七草のは標準和名『コオニタビラコ』というキク科の植物なので全くの別物です。

 

 で、『ヒメオドリコソウ』は名前こそ可憐ですが、なんとなく気味が悪い小さい妖怪みたいな見た目してます。ピンク色もなんとなくくすんでて綺麗ではない。

 一方のホトケノザ、茎に着いてる葉っぱが仏様の蓮華座に似てるからその名があるらしい。こちらのピンク色は印刷三原色のマゼンタみたいな色で明るくて綺麗な色です。

 仙台市内に生えてるのはほとんどがヒメオドリコソウで、なぜかホトケノザは全くといっていいほど見かけません。埼玉に住んでた頃は同じような割合で見かけたんですけどね。

 

 ちなみにこの『ホトケノザ』、春の雑草の中では『オオイヌノフグリ』と同じくらい好きな花だったりします。