私的カメラ遍歴(銀塩一眼レフ編) | カメラを持ってウォーキング

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仕事で歩き過ぎたせいなのか、単純に加齢のせいなのか半月板損傷で歩くのもままならない毎日です。自転車は今だ故障中で、且つ歩けない。おまけに新型コロナでなかなか公共交通機関も使いにくい。なのでネタ切れでブログさぼりぎみです。
脳が天気で意地が悪いブログ。

 一眼レフを初めて使ったのは高校生のとき、新聞部所有のアサヒペンタックスSPF。個人的にカメラ持てるほど裕福な訳ではなく、ごく普通の中流家庭だったし当時はアルバイトなんてものもほとんどなかったから、カメラを買うなんて夢のまた夢だった。

 
 初めてカメラを買ったのは、社会人になってから。一眼レフが欲しくて数年悩みに悩んで購入。買ったのはRICOH XR-10M。これにシグマの180mmだったか200mmだったかのMFレンズを付けて野鳥を撮ってた。
 が、野鳥の速い動きにピント合わせがついていかなかったんで、ちょっと経ったところでPENTAX Z20Pの中古を中野のフジヤカメラで購入。このカメラ、パワーズームレンズとの組み合わせで高機能だったんだけどそれがあだになって逆に使いにくかったな。その後MZ-5、MZ-3も購入。ちょうどこの頃、第一次カメラ収集癖発動にひひ。MZシリーズの下位機種とかZ-10を中古で買いまくってたっけ。そのなかでちょっと気になってたMF一眼レフがRICOH XR-10P(F)。ちょっと見EOSっぽくてAFだけが装備されてないって感じのカメラだった。
 
 ただし、AFに慣れてしまった小生にとって購買対象たり得ず。そんな機種をオークションで落札したのがつい先日。ジャンクで価格500円也。ちゃんと写るか全く不明。とりあえずシャッターは動く模様なんでどっかでフィルムを調達して試し撮りしてみなくちゃね。
 レンズ鏡胴に大きなキズがあったけど¥500だし、もうちょっとマシなレンズ持ってるからそっち使えばいいしね。ちなみにこのカメラが気になってた頃、PENTAXがRICOHのブランドになっちゃうなんて心にも思わなかったよ。