妖怪は死なないはずだったのに | カメラを持ってウォーキング

カメラを持ってウォーキング

仕事で歩き過ぎたせいなのか、単純に加齢のせいなのか半月板損傷で歩くのもままならない毎日です。自転車は今だ故障中で、且つ歩けない。おまけに新型コロナでなかなか公共交通機関も使いにくい。なのでネタ切れでブログさぼりぎみです。
脳が天気で意地が悪いブログ。

 妖怪描いてたけど自身が妖怪みたいになってた、『水木しげる』大先生が亡くなった。


 氏の描いたものは鬼太郎はもちろん、貸本時代のものから、『のんのんばあとオレ』あげくは妖怪図鑑までありとあらゆる分野のものを読破した小生なんで、感慨ひとしおのところがあるけど年齢が年齢なんでしかたがないのかな。


 特に思い出深いのは『ボクの一生はゲゲゲの楽園だ(改題 完全版 水木しげる伝)』、小生は原題の方で全巻購入して愛読してた。ただ、このあいだの引っ越しで追い立てられるように出てきたから、そのほとんどを処分しちゃったのがいまになって惜しく思える。


 享年93歳。あの世で個性強烈なお袋さんと再会して、困り果ててるかもね。

冥福をお祈りします。合掌