1回目は30年ぐらい前。大宮の健保の運動場で、テニススクール受講してて。目の前が真っ白になって、吐き気、悪寒。クラブハウスに必死で戻って、水分取って冷房ガンガンのベンチで2時間ほど倒れてた。次の日も具合悪かった。若かったから何とかなったけど、いまだったら間違いなく救急搬送されてたはず。
2回目は一昨年の7月、熊専の作業で熊谷の県土事務所のシラカシの剪定中。雨上がりで湿度が高く、風が吹かない環境で具合が悪くなった。このときは身体に力が入らなくなって、だるさ全開。早退きして家で寝てたけど、翌日になっても回復せず。病院で点滴してやっと回復。点滴の効き目はすごいですよ。このときの点滴は熱中症だけじゃなく、それまでたまった疲れも解消してくれた。
この2回の経験があるんで、きょうみたいな危険の察知が可能。具合悪いと感じたら速攻退却することが大事。根性出してガマンなんてことすると命に関わる可能性も。1回目の時は、根性で頑張ったために重症化したみたい。熱中症の知識もなかったしね。
ちょっとでも具合悪いって感じたらすぐ休みましょう。風通しいい日陰で休む。できれば缶飲料なんぞを買って、脇の下とか股間とか血管が集中してるところを重点的に冷やす。
まだまだ暑い日が続くんで、みなさん注意しましょうね。