12月4日新青森まで開通って特集を今朝方テレビでやってました。
青森県では地域振興に期待しているらしいけど、新青森駅前の土地がほとんど売れていないことや、5年後に函館まで開通すると素通りされるんじゃないか、さらに青森に観光客が来ても宿泊しないで日帰りするんじゃないか等々の不安の声も放送されていました。
自分にとっての心配は青森県のことなどではなく、年末の帰省シーズンに東北新幹線がやたらに混むのではないかということ。秋田まで開通したときや、八戸まで開通したときがそうでしたから。帰省が目的ではなく電車に乗ること自体が目的という人々が増えるであろうことが心配なんです。
自分が帰るのは仙台なので乗ってる時間は1時間半ほどですが、通勤電車で1時間半立つのと違って新幹線の1時間半立つのは異常なほど疲れます。新幹線が開通してうれしいのはわかりますが、年末年始だけは乗るのが目的って人たちには遠慮して欲しいものです。
で、その放送の司会者小倉智昭(秋田市出身)が言ってた言葉が印象に残りました。下線部分について「ホントに悲惨なのは青森じゃなくて秋田市。だって秋田新幹線はちっちゃくて遅いんだから」
ただし自分が考えるにこれも正しいことは言ってないと思うんです。ホントに一番悲惨なのは秋田県大館市(自分はここ出身でここが本籍地)・青森県弘前市近辺。
それはちっちゃくて遅い新幹線すら走っていないし、高速道路のICからも遠いからです。大鰐弘前ICと弘前の名前が付いたICもありますがこれとて市街地中心部まで直線距離で10km以上離れています。大館市にいたっては最寄りのICからもっと走らなくては着きません(工事中の高速
道路はありますが)。
大館能代空港って施設も日本一の赤字空港
だそうで・・・。130席前後しかないボーイング737がガラガラってんじゃ路線が消えるのも時間の問題っぽい(実際大阪便は年明け早々に廃止になるとのこと)ですよね。
そう考えると大館・弘前近辺が、一番悲惨な陸の孤島ってことになっていくんでしょうかねぇ。