ゴールデンウィークに夫、息子、風太と
野山北・六道山公園に行ってきました。
着いてすぐ私がトイレに行っている間に夫が息子に、持ってて、とリードを渡したらしく
息子が初めて風太のリードを持って座っていました。
噛み癖を直すトレーニングをした時に
積極的にトレーニングをしない人は関わらないようにと言われて以来
息子と風太の関わりはなくなりました。
来た当初は
若い子たちのトレーナーさんがいる施設にいたためか息子のことが一番好きだったのに。
猫と離すため
義母とも関わらないようにするため
義母の年齢になると
ダメなことをしないようにしてもらうのは難しいので
私たち夫婦の寝室に普段いるため
息子との関わりが本当に減ってしまいました。
息子のことは怪我をするほど噛んだことはないのですが
息子も犬に初めて噛まれて
それが衝撃的だったのか
少し距離を置くようになっていました。
実際噛まれてみると
噛む力ってやはり相当強いので
かなりの衝撃なのは本当です。
私も実家でも3匹犬を飼っていましたがなんの問題もなかったので、
風太に初めて噛まれた時は、犬って噛むんだぁ！！と本当にショックだったので。
風太は息子にリードを持たれ
いい子にくっついてお散歩しました。
夫のことは連れ回しますが
好き勝手にして息子に怒られないかと慎重になっていたのでしょう。
私がリードを持つと
大事な羊たちが迷子になってはいけないと
夫と息子のそばを行き来して
群れから離れないように監視をするように動きます。
見晴し台があったので私と風太で下で待っていて夫と息子が階段を上っていきました。
上から夫が風ちゃん！！と声をかけると
風太は夫の姿を探しますが風太は上を見ないので気づきません。
私と風太の周りのおばさまがたが
もっと大きな声で、とか応援してくれて
そのうち抱っこして上にあげたらわかるかしら？と言われたので
苦笑いしてさりげなくその場を離れました。
私もトレーニング前は抱っこをしていたので
それだけは慣れさせたくてやめたくはなかったのですが
嫌なことは全てやめると抱っこもやめさせられたので、
必要にせまられれば抱っこをしますが
いまだに恐怖心があります。
噛まれるってトラウマになるんですよね。
そうはいっても息子がリードを持ち散歩ができたので本当に良かったなぁと思います。
少しずつですが前に向かっています。
と思ったのもつかの間
夜ハウスをさせておやつを投げた後
下に落ちてるかなと少しケージの外を見ていたら
不穏な感じで唸られて、吠えられて。
眠い時はまだやばいとがっかりしたりして 笑。
おやつをもらえるとわかるととてもいい子に愛想よくするので慕われていると思ってしまいますが
いざとなった時に牙をむいてくるので
まだ愛情があるわけではないんだなぁと思ったりします。
ほんとーにめんどくさい犬です。