結局人は自分のことで精一杯。他人のことを気にしている人なんていない。誰かの悩みや不安なんて分かるわけがないし、知ったこっちゃない。反対に、自分の悩みや不安も他人には分かるわけがないし、知ったこっちゃない。だから、誰かに不安を打ち明けたところで望んだ答えは返ってこない。アドバイスが欲しいわけじゃない。黙ってくれ。そんなアドバイス分かった上で悩んでるんだ。


 悩みや不安を抱えている今だからよく分かります。「女の人の悩み相談にアドバイスは不要」と聞いて、よく分からないなあと思ったことがあります。でも今なんとなくその意味がわかった気がします。今は誰のアドバイスもいらない。ただ共感して欲しい。なんと都合のいい考えでしょうか。なぜ人は誰かに自分の辛さを知ってもらいたいのでしょうか。誰も分かるわけがないのに。特に、説明するのが難しい漠然とした不安は、他人が理解することは難しいのです。だから自分でなんとかするしかないんです。勇気を出して誰かに弱音を吐いても、返ってくるのは、分かりきったアドバイスや理解の足りない返事です。当然です。自分の悩みは自分にしか分からないのだから。他人は悪くありません。自分が悪いわけでもない。仕方がないことなのです。だからもう自分で解決するのが1番です。そうやって人は強くなるんだと思っています。


 でも、そうやって1人で悩んだからこそ、誰かの力になれることがあると思います。漠然とした悩みや不安に苦しんでいる人に寄り添える人になれるんだと思います。きっと自然に触れ合うのがいい。自然は何も答えずただそこにいてくれる。でもそれが今の自分には優しさになる。


 何もかも忘れて、自然と触れ合いに行こう。